凸当サイトはリンク集以外はどの個所でも、リンクフリ−です ⇒ 写真画像もご自由に。もしも連絡があるととても嬉しく思います(^^;
TOP頁へ「訪城覚書」 訪城記録ですHP日記
HPの趣旨「城館跡まがい」のページへ
城跡のあれこれへ「ほっつきブログ」へ
          アクセスお礼申し上げます。 「無名の城跡めぐり」は晩秋から初春が相応しいようです。  
城跡めぐりの動機
訪城の基本的な彷徨性
訪城経過の概要
マイナーで非学術的趣味のサイト
城館跡へのアプローチにもいろいろ
世間のお役には立ちそうもなく
おすすめ評価の採点基準
開設以来のアクセスの状況

アジサイの花 画像クリックで紫陽花の図鑑へ

梅雨の花といえば、やはり「紫陽花」
 埼玉県深谷市にて 2005年6月撮影


城跡めぐりの動機 (2008/02/03 改訂)

誠に月並みな表現にございまするが、城館跡には言葉では形容し難い歴史の浪漫を感じまする。
「郭」「竪堀」「障子堀」「枡形虎口」「切岸」などの明確な遺構のみならず、微かな地面の凹凸や石積み(思い込みが殆んど)でさえも400年以上前の往時へと想像の世界を広げてくれるのでありまする。
城跡歩きのなかで、それらの城郭の計画・築造に関わった人々の苦心や努力、創意工夫などを想像いた すだけでも実に幸せな心境となる次第にございまする。
人間長生きしてもたかだか八十数年かと思う昨今、その数倍の時を経て人知れず山中にひっそりと佇ん  でいた、中世当時における最高の土木技術の傑作品との出会いは人生の幕引きには相応しい思いにござ いまする。


訪城の基本的な彷徨性 (2008/02/03 改訂)

我々の祖先が残した文化的遺産は土地開発の進行に伴い、ごく一部のものを除いては年月の経過ととも に残念ながら確実に 消滅していく方向にあるようにございまする。
すでに消滅してしまったもの、消滅途上のもの、何とか踏みとどまっているものなど様々な事例があります るが、平成のこの時代において埼玉を中心にせめて現状の記録だけでも残しておきたいと思い立ち訪城を 始めた次第にございまする。
また当方の訪城する城館跡は埼玉県内が中心ですので矢鱈に土塁と空堀が目立ち、更にはそうした遺  構さえも見当たらないマイナーなところも数多いという極めて地味なサイトにございまする。
従いまして、当分の間は「石垣があって天守閣があって」というような近世城郭は一部の模擬天守などの 例外を除いて滅多に登場いたしませんので御了承願いまする。
定年を控えて、仕事とは別のもうひとつの人生を見つけに、中世城館址を中心にのんびりと「ほっつき歩い て」参りたいと存じまする。


訪城経過の概要
   1城館目  鉢形城  2004年 7月28日開始 鉢形城-寄居町-埼玉県
100城館目 円良田城  2005年 4月22日訪城 円良田城-美里町-埼玉県
200城館目 三ツ木城  2005年12月 5日訪城 三ツ木城-桶川市-埼玉県
300城館目  伊奈城  2006年 6月 5日訪城 伊奈城-伊奈町-埼玉県


けっして怪しいものでは (2008/02/03 改訂)

とりあえずは地元の身近な地域からということで、お金と時間を節約するために武蔵国(主に埼玉県)入  間・比企・大里地方から始めて、3年ほど経過し現在は漸く上野南部に潜入いたしておりまする。
たまたま付近にお住まいの皆様方、決して怪しいものではございませぬ。、くれぐれもやや目つきの悪い 半白髪・固太り・やや大柄で無愛想な中年男が畑や雑木林の辺りを徘徊していたとしてもご安心を。


マイナーで非学術的な趣味のサイトでございます (2008/02/03 改訂)
  

HPタイトルのとおり全く学術的とは無縁のサイトでございまする。
何かの手違いでご覧頂いた方には深くお詫び申し上げまする。
さしたる根拠もなくただひたすら歩きまわっているだけという素人趣味にございますれば、思い込み・間違 いの多い内容であ るものと自認いたしおります故、何卒ご慈悲を以てご容赦願いまする。
貧弱な某の能力では文献史料の原文はおろか、読み下し文さえも理解することは一生叶うことのない夢  のまた夢にございまするが、引用・参考資料についてはできるかぎり明示してまいりたいと存じまする。(こ れが誠にもって手間暇がかかることこの上なく..)

城館跡へのアプローチのいろいろ (2008/02/03 改訂)
 

 さて先輩諸氏のサイトを拝見いたしますと、城館跡をテーマとしたそのアプローチの手法には実に様々なものがあるようにございまする。そこで誠に僭越ながら、およその傾向をまとめさせていただきますと凡そ次のようなものになるのではないかと思う次第にございます。


■地理的分類から

1.全国制覇型 全国津々浦々の城館をめぐる非常にエネルギッシュなタイプ
2.地域密着型 一定の圏域の範囲を中心にして情報発信するタイプ
 ちなみに、当サイトは一応こちらのつもりにございまする。


■城と館・屋敷

1.城郭を中心とするタイプ
2.城郭とあわせて館・屋敷も掲載するタイプ当サイトは一応こちらかと
3.無名に近い館・屋敷を中心とするタイプ(管見ではかなりの少数派かも)


■土木建築技術分類

1.西国が中心とした石垣遺構志向
2.東国を中心とした土塁・堀切・空堀志向当サイトは一応こちらのはず
3.復元されたものも含む天守・櫓などの建造物志向(近世城郭が中心かとも)


■コンテンツの特徴からの分類

1.縄張りこだわり、築城法探求型
2.合戦・歴史・武将などの人物にもスポットを当てるタイプ
3.写真画像に重点を置くタイプ
4.訪城紀行タイプ(訪城の交通手段、地元名産品の紹介なども)
5.文化財や史跡保全の重要性ををアッピールするタイプ
7.意図がよく分からないタイプもちろんこのサイトのことです


世間のお役には立ちそうもなく (2008/02/03 改訂)

年月には限りもありまするが、一応埼玉県内の総ての中世城館跡について可能な限り自分のこの目で確 かめることが一つの目標にございまする。
既に消滅してしまった遺構、さらには消滅中の過程のものも含めて、平成時代のありのままの姿を記録公 開することは全く無意味ではないと思いまする。
蟷螂の斧のような存在の覧のとおりの貧弱なサイトにございまする。
しかし多くの方々のご協力をいただき、そのことをエネルギーにさせていただいて細く永く続けていくことで 、一人でも多くの人にその現状を伝え、社会の公共財としての文化財の持つ重要性を考えていただくきっ  かけとなれば.....との思いも込めて始めた城跡めぐりにございます。
 


おすすめ評価の採点基準
(殆どいい加減で場当たり的な感想のようなものです)

各城跡の「おすすめ評価」については、ほとんど管理人個人の恣意的な志向、感想、思いつきなどで採点していますれば不行き届きの段、平にご容赦御願い申し上げ奉りまする。

■訪城季節について
5点 城址公園のように整備され季節を問わず訪城できる
4点 ほぼ年間通じて訪城可能
3点 「夏場だけは避けたほうが良い」または「いつでも同じようなもの」
2点 冬季がおすすめ
1点 冬季のみ可能で危険性もある

■遺構状態(得点配分が二倍)
10点 土塁・空堀を始めとして各種の遺構が往時の状態でほぼ完全に遺されており、直接遺構に対面できる
8点、9点 かなりよく遺されている
6点、7点 まあまあ土塁・空堀などが遺されている
4点、5点 一部残されているか、遺構はあるが見学することができない
3点 遺構かどうか分からないけど一部残されている
2点 全く遺されていないが、説明版や城址の石碑などがり城跡であったことがわかる
1点 遺構も説明版なども全く何もないが、見学だけは可能。(見学といえるか!)
0点 全く何もなく入れないか、所在地不明の場合

■探し易さ
5点 誰でもすぐに分かる場所にある
4点 たぶん分かる場所にある
3点 探せば分かる
2点 よく探せば分かる
1点 よく探しても分からないかも知れない

■交通利便
5点 公共交通機関から近い又は安全に車を止めるスペースがある
4点 まあまあ便利
3点 普通
2点 少し不便
1点 公共交通機関から遠く、駐車スペースもない

■体力消耗
5点 らくちん
4点 まあまあらくちん
3点 普通
2点 少しへとへとになる
1点 かなりへとへとになる

■歴史経緯
5点 著名な歴史上の人物と関連があり、当時の記録なども残る
4点 人物・歴史などの当時の記録が明確に残る
3点 歴史か人物の当時の記録が多少なりとも残る
2点 歴史、人物の口承・伝承などがある
1点 何にも分からない

■印象
5点 一目惚れ
4点 かなり好き
3点 好き(遺構の如何にかかわらず)
2点 まあまあ
1点 やや物足りず、余り記憶に残らない
0点 行かなければ良かったなどと後悔したりして..

30点以上 是非ともおいでください(^^)
25点から29点 一見する価値はあるような
21点から24点 ご用とお急ぎでない方は...(^^;
20点以下 自分とおなじ物好きなお方かと
 

開設以来のアクセスの状況

・2004/07/20  HPの開設  当初は1日あたり平均にして5件程度
・2004/09/24  1千件到達 1日平均で15件ほど
・2005/03/25  1万件到達 1日平均で90件ほど
・2005/06/26  2万件到達  この頃からGoogleで「城跡」で検索すると3位から10位の上位にランク
・2006/04/28  6万件到達  この頃Yaphooサイトにも登録、Gogleで更に上位に。
・2006/11/08 10万件到達 お蔭様で大台に。アクセスいただいた皆様に深謝いたします。
・2007/11/10 20万件到達 午前10時前後に到達(推定)。あらためまして皆様に感謝を。
・2008/09/11 30万件到達 サイト開設以来4年2ヶ月、衷心より感謝申し上げます。
・2009/08/16 40万件到達 既にサイト開設から5年余、更新は遅々として進まないにも拘らず...(礼)
・2010/07/08 50万件到達 サイト開設以来6年、当分は未更新の整理に専念しております・・・(深謝)
・2011/04/21 60万件到達 ただひたすら低頭<(_ _)>
・2012/02/14 70万件到達 <(_ _)>
・2014/03/09 90万件到達 <(_ _)>
・2015/05/12 100万件   簡易重複制御付とはいえ何と大台に<(_ _)>

(2015/11/26 最終更新)
工事中 城跡トピックス