( 2005/03/07 撮影 )
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■小川町指定の史跡となっている武田一族の墓などに関する説明版。
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■輪禅寺本堂。浄財の箱は本堂の中に設置されていますが、参詣者のために30cmほどあいていました。 浄財を投じお参りを済ませ、土塁と武田一族の墓の見学に。
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■その上は墓地となっている本堂西側にある土塁状の遺構。高さは最大で2mぐらい。 |
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■本堂の北側からは高見城(四津山城)もよく見えます。直線距離にして2.3kmほどの距離しかありませんが、かなり遠くにあるように感じます。 北西1.5kmには近世大名となった諏訪頼水の奈良梨陣屋跡もあります。 |
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■本堂北側の土塁はこのように二段構えになっているように見えますが。高さは内側で最大2.5メートル程度。 |
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■武田氏10代にわたる墓石が長年の風雨により傾いたりしていたものを地元の方の篤志などにより昭和60年(1985年)に整備し直したという説明文が刻まれた石碑。武田氏は、この上横田の地にかかる新田開発を積極的に進めたという。 |
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■左に同じ。後ろに写っている丘陵の地形が気になります。 |
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■輪禅寺の南側には、城館を築きたくなるような舌状台地がこのように広がっていました。遺構や伝承もないようですが、あまりにもふさわしい地形で...南側は国道のパイパスでその先は小川カントリークラブのゴルフ場となっていますが。 |
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■館跡のある輪禅寺北側の道路から丘陵地帯を見上げる。南側の山門の方角からでは分かりにくいが、この方角からだと独立した丘陵となっていることがはっきりとする。 |
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