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オオイヌフグリ(星の瞳)
■関連ページのリンク 高谷砦 円良田城の山野草 
日本名オオイヌフグリ。
イヌフグリという名称は結実が犬の睾丸に似ていることからつけられましたが、その「大型」のものという意味。(^^;
科/属ゴマノハグサ科
学名Veronica persica
開花時期3月から5月
特徴など 畑や道端、野原に群生する明治初期に西欧から入ってきた越年生の帰化植物。やや青みがかった紫色または青色の直径10ミリにも満たない花をつけ、花弁には縦方向に濃い筋が入っています。
 早春を告げる野草の一つで、日中に開花し夕方には閉じる。草丈は大きくても10センチ程度。
別名
俗名
方言
別名を「星の瞳」「キャッツアイ」ともいうそうで、こちらの方が普及するといいのですが。

( 2005/4月上旬 撮影 晴 )
■埼玉県入間郡三芳町竹間沢


観察の記録 

( 2005/4月上旬 )
ピントが合わなくて
 かわいらしい小さな花のため、接写専用のレンズを所持していないこともあり、晴れていても曇の日でもなかなかピントが合いません。そうした中では縦縞模様の特徴もなんとか判別でき、花色も自然に写っているまともな写真かと。


( 2005/04/22 撮影 晴時々曇
やや風強し、朝のうち一時雨 )

■埼玉県児玉郡美里町円良田


観察の記録 

( 2005/04/22 )
「星の瞳」にしてほしい
 いくらなんでも「犬のふぐり」は無いだろうというわけで、別名「星の瞳」とも。
 直径1センチに満たないような小さな花ですが、3月の始め辺りから早咲きのタンポポと一緒に、日当たりの良い野原や畑の端の方に群生していることをよく見かけます。これよりも一回り小さな花を持つイヌフグリ、また茎が垂直に伸びたタチイヌフグリという種類もあるそうです。
 なお、背景の赤紫色の草はヒメオドリコソウです。


( 2005/03/21 撮影 晴 微風 ) 
■埼玉県比企郡小川町高谷


観察の記録

( 2005/03/21 )
「星の瞳」の群落
 中世城郭跡「高谷砦」の登口付近にある畑の端に群生していました。


オオイヌフグリ
⇒2010/02/20 改訂版

 
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