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クサボケ
■関連ページのリンク 猪俣城  

日本名クサボケ
小型のボケということで「草」がつけられたとのことです。
科/属バラ科ボケ属
学名Chaenomeles japonica
開花時期4月から5月
特徴など 高さ30センチから60センチ程度の落葉低木で、果実は10月から12月に直径3、4センチの球形が実るとのことですが、別の本では夏に酸味のある果実を結ぶとあります。黄熟した果実は塩漬け、果実酒にすることができるようです。
別名
俗名
方言
ノボケ、シドミ、コボケ、ジナシ


( 2005/04/22 撮影 晴時々曇
やや風強し、朝のうち一時雨 )

■埼玉県児玉郡美里町大字猪俣字城下


観察の記録

( 2005/04/22 )
鮮やかな朱色の花
 ボケの花に似ているので、ボケの一種だということはすぐに分かりました。名前の通りいささかボケてますが、たぶんシャッタースピードが遅かったことが原因と思われます。
 撮影場所は標高300mほどの埼玉県児玉郡美里町に所在する猪俣城の近くで、杉の植林された少し薄暗い山中の斜面に浅い緑色の若葉とは対照的に朱色の花がぽつんとひときわ目だって咲いていました。


クサボケ


 
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