( 2005/08/02 更新 )
■日米親善象徴の木 町立運動公園脇の街路樹のハナミズキ。記憶が薄れない打ちに必死の編集作業を敢行しています。さて、一見花びらのようにに見えるのは実は総苞(そうほう)と呼ばれるものです。町内にはハナミズキを植え込んだハナミズキ通りというのもありますが、寧ろこちらの方が良く咲いていました。 また本数は少なく白一色ですが、樹高6mを超える植樹後15年以上になる町立図書館のハナミズキは枝の広がり具合もバランスが良く毎年この時期には見事な花を咲かせてくれます。もっとも当初においては6本を植えたのですが、そのうち1本はその年の夏の異常渇水のためにあえ無く枯れてしまいました。町でハナミズキを植えたのはこの頃が始まりで、現在は町内の街路樹に多くみることができます。
 「一つずつ 花の夜明けの 花みづき」(加藤楸邨)
|