( 2005/04/22 )
■黄色の5弁花は難しい 少し調べるのに手間取りましたが、多分キンポウゲの群落だと思います。花弁の直径はだいたい2cm程度で、その形から別名ウマノアシガタとも。また、「本来のキンポウゲ」は「八重咲き」のものをいうと「野草大百科」(北隆館)には記されています。蝶などの幼虫が食べたのでしょうか、黄色い花びらが欠けていました。 春の時期に咲く5弁の黄色の花は種類が多く、その品種を特定するのが難しいようです。草丈、葉の形、花の大きさを別にして花の形だけでいうと、ヘビイチゴ、オヘビイチゴ、ミツバツチグリ、キジムシロなどとよく似たようなものが多く自分のような素人には殆ど区別がつきません。
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