( 2005/09/17 更新 )
■右巻きと左巻き 忍城主として知られている成田氏の一族西別府氏の館跡を探している途中で、道路に面した畑の端の方で数株のトロロアオイが初秋の風に揺れていました。折からの風に大輪の花が大きくはためき、なかなかシャッターがきれませんでした。5枚の花弁のつき方が右巻きの場合と左巻きの場合があるのですが、何が原因でそうなるのでしょうか。 暫く風が通り過ぎるのを待っていると、ジリジリと残暑の日差しがが照り付けまが、再び風が吹いてくるとまた気持ちのよい初秋の陽気が戻ってきました。ここ二、三日でめっきり朝晩の気温が下がってきたようですので、このはなの時期もそろそろお終いに。なお、背景となっている民家の生垣の赤葉樹木はたぶんカナメモチの一種ではないかと。
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