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ソバの花
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日本名ソバ(蕎麦)
和名のソバは稜(かど)を意味し実が三角形であることからつけられたといわれています。
科/属タデ科ソバ属
学名Fagopyrum esculentum
開花時期6月下旬、9月下旬
特徴など ソバは養分の少ない痩せた土地、山間の荒地でも育つことから救貧作物として栽培されていた時代もあるようです。除草、病虫害対策不要で旱魃・冷害にも強く弱酸性土壌を好むとされています。しかし、逆に肥沃な土壌では生育しにくいとのことです。また、大晦日の年越しソバを食べる風習は細く長く暮らしていけるようにとの願いを込めたことによるとの説がありますが、一方では江戸時代の金銀細工の職人が飛散した金銀の粉末を集めるのに練ったそば粉を使用したということにあやかったという説もあります。
 中央アジア、北部アジア原産の一年草で花びらに見えているのは五枚の萼片。昔から果皮のそば殻は枕の素材に使用されますが、子どものときはあのガサガサする音がどちらかといえば耳障りでした。
別名
俗名
方言
 古名は蕎麦麦、別名はソヨムギ、クロムギ、スムギなど


( 2005/09/29 撮影 晴れ )
■埼玉県入間郡三芳町北永井周辺

観察の記録

( 2005/10/09 )
成長の早いソバ
 ソバの白い花が満開でした。このソバはおそらく7月下旬頃の夏蒔きのもので、ソバは一般に成長が早くて播種から収穫までは60日から80日と約2ヶ月前後で収穫できるようです。また同所の春蒔きのものは6月下旬頃に収穫されたようで輪作ということになるようです。先端の白い花が次第に薄茶色へと変わっていきますが、収穫まではざっとあと10日前後というところでしょうか。一反当りの収穫はよくても200キログラムで、一株のソバから採取されるソバの実は意外なほど少ないのに驚いたことがあります。三芳町でソバの栽培がおこなわれていたのは明治の中頃までと考えられ、次第に人参・牛蒡・大根などのより商品価値の高い野菜の栽培に変わっていきました。
 近年地元の農家の方々の意欲的な取り組みによりソバ栽培が復活し商品化されています。なお、蕎麦の畑と屋敷門のあるこの風景はほかのHPなどでも掲載され三芳町近辺では結構有名なアングルです。


ソバの花


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