( 2005/06/27 )
■花の印象とは裏腹にしぶとい 深谷市の人見氏館の北岸の唐沢堀川へ注ぐ押切川沿いの堤防上に除草剤の散布にもめげず頑張って咲いていました。環境の悪いところでも生育する頑健さを持っているために畑の害草などといわれたりするようですが、国道沿いの植え込みの影で排気ガスに晒されながら咲いていたりするのをみると、空気の浄化には大活躍をしているわけです。 でも植え込みの選定作業などが行われると概ねきれいに引き抜かれてしまいます。しかし、翌年ぐらいにはまた同じ場所で花を咲かせていたりして、本当に見習いたいぐらいのなかなかしぶとい性格です。
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