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2017年12月12日のブログ 凸竹中城 凸服部城 凸倉治城 凸カリヤ城 |
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滋賀県甲賀市甲南町新治小字大門 |
( 2017年12月12日 撮影 ) 下記の「画像6」の個所を過ぎて、そのまま里道を進むとこの標柱が目に入る城跡の南西部に到達します。Y字路の分岐の様子からは到底国史跡指定の城跡がありそうには思えないのですが、この日は漸く7城目にしてこういった明確な文化財標柱の存在を目にしますとやはり嬉しくなります。
( 2017年12月12日 撮影 ) 肉眼ではもう少し明確な堀跡なのです。画像右手が主郭側で現状でも堀底から土塁までの高さは高いところでは4m以上を有していました。
( 2017年12月12日 撮影 ) 主郭南東の虎口付近です。この辺りでは画像左手の土塁もその高さを増して虎口に対する防御意思を感じさせてくれます。
( 2017年12月12日 撮影 ) 肉眼ではもう少し明確に塁線部分を捉えることができるのですが、12月中旬でもこのような按配でありました。虎口としての通路部分は画像左側の窪地部分に相当する模様です。
( 2017年12月12日 撮影 ) 枝を折るわけにもいかず足と手を動員して笹の枝を押さえておりますが、手を放したりいたしますと笹薮に埋もれた感じになり車移動の場合には見損なうかも知れません。
( 2018年2月6日 編集加工 ) 国土地理院の電子国土サイトからダウンロードし手を加えたもので、北西約200mには服部城、南約50mには新宮支城ともいわれる城館跡も所在しています。なお南側の方形の道路はこの当時に開始された住宅地の造成工事に伴うものです。
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凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの) ■城郭関係 ■歴史・郷土史関係 ・2018年2月6日 HPアップ
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