1歴史・伝承 2残存遺構 3訪城記録・記念撮影 4アルバム 5交通案内 6参考・引用資料 7更新記録 |
2017年12月12日のブログ 凸倉治城 凸カリヤ城 凸竹中城 |
|
滋賀県甲賀市甲南町新治小字中出 |
( 2017年12月12日 撮影 ) 「甲賀市史第7巻」の記述によれば、手前の笹が繁殖している辺りに小さな窪地が所在し、堀跡(水堀)遺構である旨を示唆しているのですが、当然ながらやや足元が沈みやすいこともあり余り近づけませんでした。(※むろん管理人の体重のせいでもあります) 「同書」ではこの東側土塁斜面を斜めに登り北へ向かうというルートの存在を示唆していますが、一瞥した限りではその存在を確認することはできませんでした。斜面自体も後年の腐植土が積重なり柔らかく感じられ、遺構を損なわぬように遠回りをして北東部から失礼いたしました。
( 2017年12月12日 撮影 ) 南側では比高差6mを有する土塁ですが、北に向かうほど低くなり、先端部に近い虎口付近ではその比高差は約2mほどになっています。
( 2017年12月12日 撮影 ) 丘陵下北東方向から撮影したもので、城跡は画像中央から左方向にかけて所在しています。なお北麓の道路部分との比高差は10mに満たない規模です。
( 2018年2月5日 作成 ) 国土地理院の電子国土サイトからダウンロードし手を加えたもので、南東約200mにはある程度名の知られた国史跡でもある新宮城とその支城も所在しています。なお南側の方形の道路はこの当時に開始された住宅地の造成工事に伴うものです。
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) |
||||||||||||||
凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの) ■城郭関係 ■歴史・郷土史関係 ・2018年2月5日 HPアップ
|