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桂性寺の元禄年間に建立されたと伝わる現在も近郷の信仰を集めている「いぼ地蔵」。優しげなその面立ちは、秋の暖かい日差しのなかで、少しだけまぶしそうにしているように見えました。
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■2■「可愛らしいバス停の表示」
一日辺り4本程度のたぶん26人乗り位の小型の巡回バスですが、お年寄りの方数名を乗せて走りさって行きました。どう計算してもおそらく経営的には成り立つとは思えませんが、久喜市などの公的な助成金により運営されているのでしょうか。経済性や効率だけでは推し量れない大切な地域の公共交通機関だと思うのですが。
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この集落の中の奇妙な道路の曲がり方はかつての堀跡を連想させてくれるのですが。館跡推定地の北側部分あたりかと。
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堀の内の地名の残る中心部に所在すると思われる清鏡寺。館跡との関連は不明です。
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呼びかけにこちらを向いて何度か反応はするものの、ゆっくりと背中を向けて去って行ったこの近所の飼い猫(推定―毛並みがよく太っていたので)。飛び去るようにしては逃げられなかったので少しだけ嬉しい...(^^;
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手前のガードレールのある個所が備前前堀側の用水路で、その先の方の道路は堀跡のような印象。館跡推定地の西側に当たります。
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埼玉でもこの辺りからは常陸の名峰筑波山が間近に望むことができます。山頂までのロープウェイに乗ったのはもう40年以上も前のことかと。
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