凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの)
■城郭関係
「北海道・東北地方の中世城館 4 岩手・福島」(2002/東洋書林)、「日本城郭体系 3」(1981/新人物往来社)
■郷土史関係等
「西白河郡誌(1)」(福島県郡誌集成第6集/1966/福島県史料叢書刊行会)
「矢吹町史第1巻通史編」(1980/矢吹町)
「目で見る矢吹町史」(1975/矢吹町)
「ふくしま紀行 城と館 武者たちの舞台 上巻」(2007/福島民報社)
「会津・仙道・海道地方諸城の研究」(1980/沼舘愛三編著/伊古書院)
⇒沼舘氏の論考に登場する「矢吹舘」については、「矢吹町西側台地に所在する屋敷型の平舘とし、低地に所在することから地形的防御性を欠く」との記述があります。須賀川市からの距離・方位など
所在地としてはおおむねこの柳堀込に合致する部分も見受けられますが、低地ではなく低丘陵上に所在していることから同一の遺構と捉えるには幾分無理がありそうに思われます。
■史料
「白河風土記 全14巻」
白河藩の儒学者である広瀬典が江戸時代の寛政年間(1789-1801)に編纂した白河郡、岩瀬郡、石川郡に関する地誌。「福島県史料集成第4巻」(1953/福島民報)、「白河郷土叢書下巻」(1976/歴史図書社)に収録。なお、昭和初期に復刻された和装本は古書による入手が可能。
■その他
福島県文化財データベース
・2009/06/23 HPアップ
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