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2015/10/21のブログ 凸穴沢館 凸梅沢館 凸土棚鹿島館 | |
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福島県郡山市西田町字町 |
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土塁、堀、郭?ほか |
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なし |
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2015年10月23日 午前10時10分から11時00分まで |
( 2015/10/23 撮影 ) |
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凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの) ■城郭関係
・「北海道・東北地方の中世城館 4 岩手・福島」(2002/東洋書林) ⇒ 館主鬼生田弾正忠の記述がある ・「日本城郭体系 3」(1981/新人物往来社)詳細不明とのみ記述 ・「日本城郭全集 2」(大類 伸 監修/1967/人物往来社)掲載なし ■歴史・郷土史関係等 ・「会津・仙道・海道地方諸城の研究」(1980/沼舘愛三編著/伊古書院) ⇒ 天正の頃鬼生田弾正忠の居館であり、安積地方監視の役割を指摘する記述がなどがある。 ・「郡山の城館−歴春ブックレット安積2」(2015/垣内和孝 著/歴史春秋社) ⇒ 地方紙である福島民友に2013年から2014年にかけて連載されていた記事を基に編集されたもので、安積地域に所在している約40か所の城館跡について略述し、この鬼生田館についても略述されている。 ・「角川地名大辞典7福島県」(1981/角川書店) ・「郡山の歴史」(旧版 2004/郡山市) ⇒ 「田村郡郷土史」を引用した「田村・西田・中田地方の城館一覧」に「鬼生田 鬼生田館 城主 田村の臣鬼生田弾正顕常」という記述がある。 応永11年(1404)の安積伊東氏一揆連判状では、この地に関連している人物として伊東氏の一族とされる「」の名が見られる。 ・「郡山の歴史」(新版 2014/郡山市) 直接の記述は見られない 近年における発掘調査の成果などを含むが、旧版で収録されていた中世の政治動向などが割愛されている部分もある。 ・「郡山市史第1巻通史編」(1975/郡山市編) ・「三春城と仙道の城−三春城築城500年記念 平成16年度春季特別展図録」(2004/三春町歴史民俗資料館) 田村地方(主に阿武隈川中流域東岸の三春田村氏支配領域)の村と城館に関して一覧表形式で約200か所近くを収録しており、鬼生田館の館主として「弾正、弾正忠、惣右衛門、惣左衛門」などの名を記している。 ・「三春町史第1巻」(1982/三春町) 故小林清治氏による田村氏の権力構造とその家臣団に関する論考などが収録されている。 「田村郡郷土史」(1904/田村郡教育会、1988/復刻版) ⇒ 同書によれば、「鬼生田館趾 逢隈村大字鬼生田字町にあり 田村清顕の重臣鬼生田弾正顕常の居館なり その墳墓も同大字長老壇( ⇒ 広渡寺)にありて墓碑今尚存す」との記述がある。このほかには後に分藩した宇和島藩と鬼生田氏との関係が記されているという。 ■史料、地誌 ・「文禄3年(1594)蒲生領高目録」(「郡山市史8資料編」より) ・「郡山市史第8巻資料編」(1973/郡山市編) ・「三春町史第7巻」(1978/三春町) 戦国期田村氏の基本資料として欠かすことのできない「田村家臣録」「田母神氏旧記」などの史料を収録している。 ■その他(データベース、関係著書) ・福島県文化財データベース「まほろん」 ・郡山市役所公式HPから「埋蔵文化財包蔵地マップ」 ・「室町期 南奥の政治秩序と抗争」(2006/垣内和孝 著/岩田書院) ⇒ 篠川・稲村公方に関する論考に始まり二本松氏、塩松石橋氏、、二階堂氏、岩城氏、芦名氏、白川結城氏・小峰氏、田村氏、伊東氏・相良氏の15世紀から16世紀の動向を詳細に記述するとともに、これらに関連する中世城館等についても概括的に論究している。 このほか伊東氏をめぐるその系譜と伊東氏の主たる領地である安積三郷(五百川以南で藤田川以北の上郷、藤田川以南逢瀬川以北の中郷、逢瀬川以南笹原川以北の下郷) の同氏の支配関係を考察する論考も掲載されている。田村氏に関しては「田村家臣録」「田母神氏旧記」に関連して、田村氏の家臣団とその関連する城館についての考察がある。 ・2017/01/18 HPアップ
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