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2016/11/16のブログ 凸片平下館 凸片平鹿島館 凸中村館 | |
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福島県郡山市片平町字上館、字新町 |
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郭、土橋、切岸、小口(丘陵北西部と愛宕神社に遺構が残存している)、城跡標柱あり |
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なし |
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2016年11月15日 13時30分から14時30分 |
( 2016/11/16 撮影 ) |
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凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの) ■城郭関係
・「北海道・東北地方の中世城館 4 岩手・福島(「福島県の中世城館跡」を収録)」(2002/東洋書林) ⇒ 掲載あり、ただし西側の遺構に関する記述が確認できない ・「日本城郭体系 3」(1981/新人物往来社) ⇒ 掲載あり、ただし歴史的経緯などについては「日本城郭全集」の記述内容をほぼ踏襲している ・「日本城郭全集「2」(大類 伸 監修/1967/人物往来社) ⇒ 掲載あり、「伊東大和守に実子が無く、大内親綱を養子とし後に片平姓へと改めた」との記載あり ■歴史・郷土史関係等 ・「会津・仙道・海道地方諸城の研究」(1980/沼舘愛三編著/伊古書院) ⇒ 掲載あり、寛永5年書上(※いわゆる寛永諸家譜を指すのか)に「伊東大和守に実子が無く大内親綱を養子とした」という経緯を提示 ・「郡山の城館−歴春ブックレット安積2」(2015/垣内和孝 著/歴史春秋社) ⇒ 掲載あり ⇒ 地方紙である福島民友に2013年から2014年にかけて連載されていた記事を基に編集されたもので、安積地域に所在している約40か所の城館跡について略述している。大内氏による片平城の攻略と伊東大和守の会津退転、大内親綱が片平に改姓した経緯を略述。 ・「角川地名大辞典7福島県」(1981/角川書店) ・「郡山の歴史」(旧版 2004/郡山市) ⇒ 関連記述あり、「安積の名代は蘆名盛氏の若子が入嗣する」旨の記述がある ・「郡山の歴史」(新版 2014/郡山市) ⇒ 関連記述あり、安積氏名跡を田村氏が管理し、蘆名盛氏が田村隆顕の次子を名代に据え蘆名の勢力圏である片平城に居住させた(※事実上の人質か) ・「郡山市史第1巻通史編」(1975/郡山市編) ⇒関連記載あり、「安積氏名代は蘆名氏の若子の入嗣とする」「片平城は大内氏により攻略され伊東氏会津退転の後は大内親綱が領した」としている ・「三春町史第1巻」(1982/三春町) ⇒ 関連記述あり、「安積氏名代は盛氏の子息が継ぐ」との解釈 ・「田村郡郷土史」(1904/田村郡教育会、1988/復刻版) ・「郡山の地名(口承文芸刊行物)(2005/郡山市教育委員会)」 ・「図説郡山・田村の歴史」(2000/郷土出版社) ⇒「安積伊東氏の名跡は田村氏に、その名代は蘆名氏に一任する」旨の解釈 ■史料、地誌 ・「復刻版 奥州永慶軍記」(2005/校注 今村義孝/秋田無明社) ⇒ 戸部正直が元禄11年に稿了したとされる近世の軍記で、奥羽両国の旧記と古老の見聞直談を採集したとされる。復刻の元になった刊本は1966年に人物往来社から刊行されたもので、自筆本は存在しないことから写本および史籍集覧等を底本としている。 ・「積達古館弁巻ノ五安積郡」(「郡山市史8資料編」より) ⇒ 関連記述あり ・「文禄3年(1594)蒲生領高目録」(「郡山市史8資料編」より) ・「郡山市史第8巻資料編」(1973/郡山市編) ⇒ 関連史料所収、解説において「安積の名跡は蘆名からの若子の入嗣による」としている ・「三春町史第7巻」(1978/三春町) ⇒ 関連史料所収 ■その他(データベース、関係著書) ・福島県文化財データベース「まほろん」 ⇒ 掲載あり ・郡山市役所公式HPから「埋蔵文化財包蔵地マップ」 ⇒ 掲載あり ・「室町期 南奥の政治秩序と抗争」(2006/垣内和孝 著/岩田書院) ⇒ 関連記述あり ⇒ 篠川・稲村公方に関する論考に始まり二本松氏、塩松石橋氏、、二階堂氏、岩城氏、芦名氏、白川結城氏・小峰氏、田村氏、伊東氏・相良氏の15世紀から16世紀の動向を詳細に記述するとともに、これらに関連する中世城館等についても概括的に論究している。 このほか伊東氏をめぐるその系譜と伊東氏の主たる領地である安積三郷(五百川以南で藤田川以北の上郷、藤田川以南逢瀬川以北の中郷、逢瀬川以南笹原川以北の下郷) の同氏の支配関係を考察する論考も掲載されている。田村氏に関しては「田村家臣録」「田母神氏旧記」に関連して、田村氏の家臣団とその関連する城館についての考察がある。 ・「国土地理院航空写真」(国土地理院ホームページから)航空写真画像を編集加工した ・2017/10/10 HPアップ
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