1歴史・伝承 2残存遺構 3訪城記録・記念撮影 4アルバム 5交通案内 6参考・引用資料 7更新記録 | |
2016/11/14のブログ 凸安子島城 凸片式館 凸弥五郎内 | |
|
福島県郡山市熱海町上伊豆島字中館 |
|
|
|
郭、土塁、横堀、腰郭など(丘陵東麓に地元郷土史会の城址標柱あり) |
|
なし |
|
2016年11月14日 11時55分から12時40分 |
( 2016/11/14 撮影 ) |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) |
||||||||||||||||||||||||
凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの) ■城郭関係
・「北海道・東北地方の中世城館 4 岩手・福島」(2002/東洋書林) ⇒ 記述あり ・「日本城郭体系 3」(1981/新人物往来社) ⇒ 記述あり ⇒ その他の城郭一覧に「弥平左衛門館」として掲載され、「天正年間、伊藤弥平左衛門の居館」とのみ記されている。 ・「日本城郭全集 2」(大類 伸 監修/1967/人物往来社)記述なし ■歴史・郷土史関係等 ・「会津・仙道・海道地方諸城の研究」(1980/沼舘愛三編著/伊古書院 ) ⇒ 「伊豆島舘」名での記述があるが、これは明らかに「伊豆島下館」を指していると考えられる。 ・「郡山の城館−歴春ブックレット安積2」(2015/垣内和孝 著/歴史春秋社)記述なし ⇒ 地方紙である福島民友に2013年から2014年にかけて連載されていた記事を基に編集されたもので、安積地域に所在している約40か所の城館跡について略述している。 ・「角川地名大辞典7福島県」(1981/角川書店) ・「郡山の歴史」(旧版 2004/郡山市) ⇒ 記述あり ・「郡山の歴史」(新版 2014/郡山市)記載なし 近年における発掘調査の成果などを含むが、旧版で収録されていた中世の政治動向などが割愛されている部分もある。 ・「口承文芸刊行物 郡山の地名」(2005/郡山市教育委員会)記載あり ⇒「伊東石見守の居城であったことから中舘の字名があり、伊東弥平左衛門の城跡である上伊豆島上館の弥五郎内館と並ぶ向館とも伝わる」というが、無論口伝の要素の強いものであり文献史料に裏付けられたものではない。また伊東石見守の墓石とされる五輪塔が満昌寺に伝わることが記されている。 ■史料、地誌 ・「積達古館弁巻ノ五安積郡」(「郡山市史8資料編」より) 「上伊豆島館 同(里老)伝に城主伊藤弥平左衛門」との記述があり、近世に編纂された地誌に僅かにその伝承が記されている。 ■その他(データベース、関係著書) ・福島県文化財データベース「まほろん」 ⇒ 記述あり ・郡山市役所公式HPから「埋蔵文化財包蔵地マップ」 ⇒ 記述あり ・「国土地理院航空写真」(国土地理院ホームページから)航空写真画像の引用加工 ・2017/01/28 HPアップ
・2017/02/08 参考資料として「郡山の地名」の項を追記した |