( 2017/03/25 ) ■個体差が目立つ 「筑波実験植物園」内で撮影したものですが、本来の生育地ではないことからおそらくは研究用に移殖されたものではないかと思います。 同じ仲間のキクザキイチゲと同様に萼片の枚数には個体ごとに大きな開きがあり、また巷間で云われるように必ずしも上向きに花をつけない場合もあったりしますので、たまたま林の中で見かけたような場合にはすぐにこの名前が浮かぶ自信がありません。 なお、画像のように点在して咲いているアズマイチゲやキクザキイチゲなどに比べると小さな群落を形成する性質があるようです。