( 2004/04/22 )
■大小二つの花が寄り添う
演歌のタイトルにもなったその白さがまぶしい可憐な花びら。大きいほうが夫で小さいほうが妻と見立てて、仲良く寄り添うように開花することからそのタイトルとされた模様です。けれども、よくよく観察していると左側の小さめの花のようになかには独身も多いようで、必ずしもペアを組んでいるということでもないようです。
この仲間のイチリンソウは割合と目にすることはあります。しかし、サンリンソウというのもあるようですがまだお目にかかっていません。写真は何れも東側斜面の崖下の木漏れ日の差し込む場所で毎年5平方メートルくらいの広さで群生しています。
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