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 飯塚氏館の画像です。        
城館跡の名称 画像
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飯塚氏館の訪城覚書に戻る( 2005/08/22 撮影 )

■館跡の中心部分と思われる民家の敷地の北西部分の角には右側に向って約25メートルほど南北方向に土塁のように見える盛り土が確認できます。
 また、おなじ位置から写真の奥の方に向って少なくとも30メートル以上にわたって東西方向に高さ1mほどの同様の遺構を見ることができますが、「花園村史」掲載の略図と形状も位置的にも異なっていますので余り自信がもてません。
■館跡の東側に所在している真言宗万福寺の本堂で、この裏側に南北方向に空堀跡が存在しているのですが、率直な感想を云えば左下の写真を見れば分かるように、空堀としての面影はほとんどありません。
■本堂の裏側の空堀跡ということですが、ご覧のように隣家のブロック塀と本堂の庫裏などの造成工事の跡に囲まれていて、やけに細長い空き地のようにしか見えないのが残念です。隣家のブロック塀の基礎部分の高さからも分かるように現在でも周辺よりも約30センチ以上は低くなっていることがはっきりと確認できます。比較的新しい埋め戻しのようで、体重八十数キロの自分だと歩くたびに地面が沈み込みました。
■館跡の直ぐ東隣に所在する真言宗宝性寺の北側には比較的新しい盛り土の跡が見られます。これは少なくとも数百年前のものとは思えないのですが、とりあえず念のため一応記念ということで撮影しておきました。
■復旧された宝性寺の本堂の北側には、更にこのような幅にして1.5間、深さ1.2メートル、延長30mほどの堀跡のような溝があって、「はて」という状態に陥りました。ま、おそらくはかつての農業用水路の一部かと思うのですが。
■真言宗宝性寺の本堂。この裏側(北側)に左側と上の写真の溝と盛り土が所在します。


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