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茨城県竜ケ崎市の城館索引へ戻る 半田八幡神社 半田八幡神社のバナー
1歴史・伝承 2残存遺構 3訪城記録・記念撮影 4アルバム 5交通案内 6参考・引用資料 7更新記録
関連ページへのリンク  2008/12/28のブログ 登城山城 長峰城
所在地
 茨城県龍ヶ崎市半田町
確認可能な遺構
 土塁状の地形
文化財指定
 なし
訪城年月日
 2008年12月28日 10時50分から11時00分
 2009年1月10日 再訪
訪城の記録 記念撮影

 登城山城から要害山城に赴くにあたり駐車スペースを探していたところ、駐車場と共に神社の立派な土塁を発見しました。
 無論、土塁築造の時代背景は不詳で委細不明かと思われます。土塁全体は社殿の大きさや参道および境内地に合わせて普請されていることから、恐らくは近世以降の神社境内の整備に伴うものかとも推定されますが、それにしてもとても良くできた土塁なのであります。
 神社の正式な呼称は不明ですが、 半田地区に所在する八幡神社ということから、あくまでも便宜上呼称させていただいたものに過ぎません。
 なお、社伝によれば延元3年(1337)京都の石清水八幡宮(源氏の守護神)を勧請したとされているそうです。神社の近くには広大な敷地を有する旧家が所在し、この付近(台地上)に中世の半田の集落が存在していたものと推定をされています。(「龍ヶ崎市史 中世編」)  

( 2011/10/15  記述 )

八幡神社の土塁
八幡神社の土塁
( 2008/12/16 撮影 )
交通案内

いつもガイド の案内図です いつもガイドの案内図

凸参考・引用資料
太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの)

■郷土史・歴史関係
「角川地名大辞典8茨城県」(1983/角川書店、
「龍ヶ崎市史 中世編」(1998/龍ヶ崎市)

・2011/10/15 HPアップ
・2019/06/15 画像ズレ補正
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