( 2005/05/07 )
■ここにも、消滅していく城館跡が 帰路に時間があれば立ち寄ってもいいかなという程度の場所でしたので、そろそろ時間もなくなり夕方の混雑を考えると直接帰宅するほうに傾いていたのですが、たまたま信号待ちで停止した交差点が、そこへの近道の場所だったのでついでによっていくことに。 場所は美里町役場の北側200mぐらいのところで、「美里町史」の二十年以上も前の情報を基にしていたので、場所を確認する程度のつもりで遺構の状態については全く期待はしていませんでした。そして、現地に行ってみると当然の結果としてわざわざ行かなくてもよかったのではないかという状況でした。民家の北側の境界に土塁らしき草木が叢生した茂みと、堀跡と思われるU字溝の下水設備があっただけで、どう工夫しても写真の撮影の仕様もない状態でありました。平安末期から鎌倉初期にかけての丹党の一族の館跡らしいのですが、時の流れにより次第にこのようにして消滅していくのでしょうか。 そうした中、しいて訪城したメリットをあげるとすけば、国道254線の渋滞を迂回できたということぐらいで(^^;
( 2005/05/25 )
■予感が当たった(^^; 前回の訪城であれほど低い評価を与えた遺構の状態が、実は下記の写真のように西側部分については土塁が100mにもわたってきちんと現存していることが分かりました。関係者方には深くお詫びいたします。 前回は足の具合も良くなく疲れていたこともありぐるっと周囲を一周することができず、相当にいい加減な評価をしてしまいました。従って、評価の訂正を行いましたが、( )の中が今回のものです。なお、冬季に訪れると土塁全体がもう少し見やすくなると思いますので念のため。
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