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撮影場所 埼玉県滑川町 (2017年4月10日 撮影 晴れ) 花と群生

日本名 西洋油菜(セイヨウアブラナ)
⇒西洋から渡来した油菜であることから
科/属 アブラナ科アブラナ属(ブラシカ属)
学名 Brassica napus L.
開花時期 おもに2月下旬から5月上旬頃まで
特徴など 従来の油菜とは異なり、ヨーロッパ、西アジア地方、南北アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニア原産の越年草(1年草)で日本には種子から油脂を採取するために明治期に輸入されて帰化したと考えられています。
上記画像のものは公園内である程度栽培管理されているものですが、春になるとしばしば堤防沿いの法面、河原、野原線路沿いの空き地などに野生化、群生化している光景を見かけます。
茎は直立し、分枝があり草丈は概ね50cmから1メートル前後(ときどき大人の背丈ほどのものも散見されます)で、葉や茎はいくぶん白っぽく、上の方の葉には葉柄が無く、その基部は茎を抱きます。(※よく似た「カラシナ」は葉が茎を抱くことはありません)
花は鮮やかな黄色の四弁花で2枚一組のようにまとまり、雄しべは6本ありますが、そのうちの4本が長いという特徴があります。
またアブラナ科の仲間は花色は異なりますが四弁花という点で共通しています。
また、弥生時代に中国から渡来したともいわれている在来のアブラナ(B.rapa var.oliefera)は現在ではほとんど見ることができないようです。

◎通称、総称などのメモ
「菜の花」(ナノハナ) アブラナ科アブラナ属の総称である。
「油菜」(アブラナ) 本来は採油用に栽培されるもので、一般的には在来のアブラナと明治以降に帰化したセイヨウアブラナを指すらしいが、近年では在来のアブラナが見られないことからセイヨウアブラナを指すこともあるらしい。
「菜種」(ナタネ) アブラナの種子、またはアブラナの別名
「花菜」(ハナナ) アブラナを食用、観賞用に品種改良したものをいい、房総地方では「ツボミ」を菜花(ナバナ)、花を「菜の花」(ナノハナ)と呼んで販売しているらしい。
※アブラナ科の植物には約3200種が北半球の温帯から寒帯にかけて分布し、ダイコン、キャベツ、ハクサイ、カブなどの野菜類も含まれている。

花言葉には「活発」「快活」などがあります。

※参考にした図鑑類
「日本帰化植物写真図鑑」(一部改訂版/2011/全国農村教育協会)
「園芸植物」(1998/山と渓谷社)
「花と木の名前1200がよくわかる図鑑」(2005/主婦と生活社)
「散歩で見かける野の花・野草」(2013/日本文芸社)
「散歩で見かける草花・雑草図鑑」(2011/三省堂書店)
「最新版 雑草・野草のくらしがわかる図鑑」(2014/秀和システム)
「野草・雑草の事典530種」(2014/西東社)
「四季の野の花図鑑」(2008/技術評論社)
「散歩でよく見る花図鑑」(2015/家の光協会)
「野草図鑑」(2014/ナツメ社)
「花と葉で見わける野草」(2010/小学館)
「散歩の花図鑑」(2015/新星出版社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
「花の事典970種」(2015/西東社)
「増補改訂版 園芸大百科」(2015/ブティック社)
「増補改訂新版 山渓ハンディ図鑑1野に咲く花」(2013/山と渓谷社)
「園芸植物大事典」(1994/小学館)
「四季花こよみ 春」(1988/講談社)
「広辞苑第4版」「大辞泉増補版」「大辞林第2版」

※参考にさせていただいたサイトなど
「みんなの趣味の園芸」
「みんなの花図鑑」
「花と緑の図鑑」
「植物園にようこそ!」
「私の花図鑑」
「四季の山野草」
「花しらべ」
「四季の山野草/山野草図鑑」
別名
俗名
方言
別名を「菜の花」(ナノハナ)、「油菜」(アブラナ)、「菜種」(ナタネ)、「フィールドマスタード」などともいいますが、アブラナ科の総称や通称なども入り混じり些か分かりにくいものがあります。

観察の記録

( 2017/04/10 )
この花なんの花(菜の花)
 「国営武蔵森林公園」の花木園で撮影したものです。ちょうどソメイヨシノが満開で菜の花との共演は見ごたえがあり、いままでに見てきたソメイヨシノのなかでも特に心に残る光景でした。地表には菜の花が多い尽すように咲き乱れ、中景はサクラの薄いピンク色で染まり、風もなく天空には春霞のかかった青空が広がるという、そうそう遭遇できない絶好のコンディションに加えて、この日は平日ということもあり、土日などのような人混みは見られず、実にゆったりとした空間の中で心行くまで春の景色を堪能するという幸運にも恵まれました。
 同公園では「ナノハナが開花中」とは告知宣伝されているのですが、それが「セイヨウアブラナ」であるのかどうかについては明示されてはいませんでした。画像のものは「カラシナ」や「ハナナ」にもよく似ていますが、「葉が茎を抱いている」ことから、「カラシナ」ではないことはまず間違いがありません。つぎに「葉に細かい皺」がありませんので白菜系統の「ハナナ」でもないことから、「セイヨウアブラナ」であろうと考えました。


・2017/04/19 HP作成


ナノハナ


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