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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/02/09 撮影 晴れ )
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花径2センチほどの葉牡丹の花もなかなか味わいがあります
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/04/21 撮影 晴れ )

日本名 葉牡丹(ハボタン)
科/属 アブラナ科ブラシカ属
学名 Brassica oleracea var. acephala
開花時期 葉の観賞時期は12月から3月始めの冬期。
その後に開花する黄色い花は4月頃で、花色には白色もある。
特徴など 江戸時代にヨーロッパから食用として渡来したケールが原種とされる。
本来は1年草だが暑い夏を越えれば越年することも可能である。
正月の風物詩としてプランターや地植えにされることが多い。
様々な改良品種がつくりだされ、キャベツに似た東京丸葉、葉の縁が縮れた名古屋ちりめん、彩り多彩な大阪丸葉などに大別されるという。葉色は紫、緑、白、黄色、ピンクなど多彩。
栽培の環境は水はけの良さと十分な日当たりが大切。
水遣りは欠かせないが凍結に注意し、その時刻は晴天の午前中が望ましい。
花言葉は「祝福」「利益」
別名
俗名
方言
別名をオーナメンタルケールともいう

観察の記録

( 2010/04/21 )
多年草にもなる場合が
元々は自宅の玄関前にプランターで植えていたものが、その後タネを飛ばして自生したものです。砂利混じりの土質でしたが15年前に植えたアイビーヘデラに囲まれつつ、ノゲシ、アメリカフウロ、ツユクサ、ムラサキカタバミなどとも共生しておりました。
なおこれらのハボタンは、その後毎年の酷暑にもめげずに2013年の夏頃まで越冬をくり返し繁殖しました。春先の葉は柔らかく虫害に遭って葉脈のみの無残な姿になるようなことも決して珍しくはありませんでした。けれども冬を迎える度に必ずその葉を生長させて最盛期には10株近くまで増殖しておりました。
本来は1年草とされているのですが、実際には少なくとも3年くらいは越年できることや、こぼれタネをそのまま置して発芽したものをそのままにしておくとかなりの繁殖力を持つことが判明しました。
また3年ものの茎部分は直径1.5センチメートル程の太さまでに成長し、横に這いまわりその感触は半ばコルク質化(木本化)していたことを記憶しております。


・2014/9/8 HP作成


植物名


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