( 2008/04/21 )
■そよ風に揺れる艶やかな姿
群馬県多野郡神流町の山城(桐の城)へと向かう途中、県道わきの草原に自生していたもので、艶やかな薄紫色の花びらが春のそよ風に吹かれてひらひらと揺れ続けておりました。このため、いつもの如く左手で軽く茎を抑え右手のみでデジカメを抱えてシャッターを切るという筋肉痛の原因となるようなことをしでかしていたのでありました。
何色が好みかと聞かれれば個人的には紫色(⇒ただし、服装の場合にはぐっと堪えて黒か濃紺色に)。従って毎年この時期、とりわけ薄紫色にグラデュエーションが加わったような花びらを見つけると、たちまち頭の中のスイッチが切替り...(苦笑)
⇒群生した画像
⇒おまけの群生画像(余り離れて撮影すると花が目立ちませぬ故)
一方、小川町のものは「中城」を訪れたついでに、東側の民家の塀の前に自生していたものを撮影させていただきました。たまたま咲き始めの頃ということもあり、完全に花びらが開ききっていない様子が窺えるように思われるのですが。
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