全体のトップ頁へ戻ります 植物図鑑のトップ頁へ戻ります 図鑑の目次へ 頁の最後へ移動 画像掲示板へリンクします ほっつきブログへ
アクセス深謝(素人趣味のため不備や間違いがありますので、お気づきの点がございましたらご教示くださいませ)
植物図鑑のロゴ ⇒ クリックで植物図鑑のトップ頁へ戻ります ヘメロカリス ディリリー ワスレグサ科ワスレグサ属 ヘメロカリス属 宿根多年草 日本中国東アジア原産 の園芸種 山野草 埼玉 雑草 花の図鑑 植物図鑑 植物 画像 写真 フリー画像 加工自由の画像ヘメロカリス ディリリー ワスレグサ科ワスレグサ属 ヘメロカリス属 宿根多年草 日本中国東アジア原産 の園芸種 山野草 埼玉 雑草 花の図鑑 植物図鑑 植物 画像 写真 フリー画像 加工自由のバナー
⇒関連ページへリンク  野萱草(ノカンゾウ) 藪萱草(ヤブカンゾウ)

植物画像の使用加工の許諾は不要です
画像クリックで拡大します
ヘメロカリス ディリリー ワスレグサ科ワスレグサ属 ヘメロカリス属 宿根多年草 日本中国東アジア原産 の園芸種 山野草 埼玉 雑草 花の図鑑 植物図鑑 植物 画像 写真 フリー画像 加工自由の画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
ヘメロカリス ディリリー ワスレグサ科ワスレグサ属 ヘメロカリス属 宿根多年草 日本中国東アジア原産 の園芸種 山野草 埼玉 雑草 花の図鑑 植物図鑑 植物 画像 写真 フリー画像 加工自由の画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
ヘメロカリス ディリリー ワスレグサ科ワスレグサ属 ヘメロカリス属 宿根多年草 日本中国東アジア原産 の園芸種 山野草 埼玉 雑草 花の図鑑 植物図鑑 植物 画像 写真 フリー画像 加工自由の画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 神奈川県横浜市( 2016年6月27日 撮影 晴れ ) 

日本名 ヘメロカリス
⇒学名のまま
科/属 ワスレグサ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属) ※従来はユリ科に分類
学名 Hemerocallis (ヘメロカリス)
※ギリシャ語のヘメラ(一日)とカロス(美)に由来する学名
開花時期 通常は6月から8月だが、長いものでは5月から10月のものもあるらしい
特徴など 日本、中国などの東アジアを原産とするニッコウキスゲ、カンゾウなどをもとにした園芸種の総称で、花色には赤、ピンク、オレンジ、紫、白などがある耐寒性宿根多年草である。
花径は小さなものは5cmから大きなものは20cmを超えるものがあり、草丈はおおむね1メートル以内で、蕾が多く花期には一日花が次々と開花する。
同属のものには次のようなものがあるらしいことから、いちおうメモとして下記のように整理してみた。

○ホンカンゾウ 中国産
○ノカンゾウ 野原に生育する在来種で一重咲き、別名をベニカンゾウ、オニカンゾウなどとも呼ばれている。
○ヤブカンゾウ 八重咲で、ノカンゾウよりも花が大きく、河川の近くなどの水分の多い環境に自生する。
○ゼンテイカ ニッコウキスゲ、エゾゼンテイカなどの在来種で芳香なし
○ハマカンゾウ 海岸沿いの土地に生育する在来種
○ユウスゲ 山地に生育し、花色はレモンイエロー、夕刻に開花し翌日の午前中には萎み、芳香がある。別名をキスゲとも。
○ヒメカンゾウ ニッコウキスゲ名で流通する園芸種という説(「みんなの花図鑑」「散歩の花図鑑」など)と在来種(「筑波実験植物園/植物図鑑」)とする説がある。
○ヘメロカリス 殆どが一日花の花色豊富な園芸種


花言葉には「宣言」「媚態」「一夜の恋」などがあるという。

※参考にした図鑑類
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「花と木の名前1200がよくわかる図鑑」(2005/主婦と生活社)
「散歩で見かける草花・雑草図鑑」(2011/三省堂書店)
「散歩の花図鑑」(2015/新星出版社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
「花の事典970種」(2015/西東社)
「増補改訂版 園芸大百科」(2015/ブティック社)
「くらしを彩る花の本」(2014/講談社)
「花色図鑑」(2003/講談社)
「山野草の名前1000がよくわかる図鑑」(2010/主婦と生活社)
「増補改訂新版 山渓ハンディ図鑑1野に咲く花」(2013/山と渓谷社)
「野草大百科」(1992/北隆館)※別名、方言、調理法などに詳しい
「里山の植物(2009/NHK出版)」
「野草見分けのポイント図鑑」(2003/講談社)
「園芸植物大事典」(1994/小学館)

※参考にさせていただいたサイトなど
「みんなの趣味の園芸」
「みんなの花図鑑」
「花と緑の図鑑」
「植物園にようこそ!」
「筑波実験植物園/植物図鑑」
「私の花図鑑」
別名
俗名
方言
別名を「ディリリー」(英語名から)、「萱草」(カンゾウ、ただし余り使われてはいない)ともいう。

観察の記録

( 2016/06/27 )
燃えたぎる情熱
 外出時にはたいてい朝食抜きのことが多いのですが、歩いている途中に空腹でで具合が悪くなっても困ることから、この日は駅前外れの公園のベンチにて、中山駅北口のローソンで購入したカレーパン1個と携行している飲料水で朝食を摂取。より正確に記憶を辿れば、たぶんカレーパンを食べながら公園に向かいそこで完食したもののようです。
さてこの画像はJR横浜線中山駅から恩田川の流路に沿って徒歩にして約1500mほどの距離にある小山陣屋跡(いわゆる旗本陣屋か)とも推定される地点(むろん遺構なし)へと向う途中、用水路脇の畑付近で撮影したものです。明らかに在来種ではなくもともとは栽培されていたもののようですが、その後はどちらかといえば半ば自生に近いような生育をしているように見うけられました。ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、キスゲなどの野生種などからアプローチして同属の園芸種であるヘメロカリスの一種であろうと推定をしました。
近年では大分減少してきたはいえ、横浜市内も緑区のこの恩田川沿いの低地に付近になると、まだ所々では水田耕作も営まれており辺りには朝日を浴びて青苗が元気に生育を始めていました。
撮影時刻はデジカメに記録されている情報によれば午前7時半頃でしたが、空梅雨の年でもありこの日もすでに暑さが厳しくなる気配がひしひしと伝わってきました。画像のヘメロカリス(撮影の時点では名称不詳)のむしろ毒々しいとさえ形容した方が相応しいと思えた燃えるような赤色に英気を吸い取られてしまうような錯覚に陥りかけてしました。

※できるだけありのままの様子を観察しているので、敢えて蜘蛛の巣は払わずにそのままの姿を撮影をしています。


・2017/03/29 HP作成


ディリリー


全体のトップ頁へ戻ります 図鑑の目次へ この頁の最上段へ移動 画像掲示板 ほっつきブログへ