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千葉県柏市の城館索引へ戻る  神社境内 兵主八幡神社のバナー
1歴史・伝承 2残存遺構 3訪城記録・記念撮影 4アルバム 5交通案内 6参考・引用資料 7更新記録
関連ページへのリンク  2009/12/23のブログ 柳戸砦
所在地
 千葉県柏市(旧沼南町)片山
歴史、人物、伝承

八幡神社境内の地形
 神社境内の参道整備の際に普請されたものと思われますが、それでは鳥居の外側に所在する盛り土は如何なものか...という仕儀になります。また「兵主」という名称も何やら気がかりでした。
 地元では、「手賀の八幡様」として信仰を集め、社名は「ひょうしゅはちまん」と呼称し、祭神は2柱で、兵主神社の祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)、八幡神社の方は応神天皇。文化14年(1817)に現在の本殿が手賀・片山両村により造営されて以来、両村の鎮守として祀られているとのことです。(ポータルサイト「手賀沼の風景」の記述より引用いたしました)
 なお「神社辞典(1997/東京堂出版)」によりますと、延喜式に記録された兵主神社は「ひょうずじんじゃ」と読み、式内社では最も多く三河から壱岐島まで17社の分布をみるとし、兵主神は「史記封禅書」にみえる八神のひとつで、中国では武神として上代から畏敬されていた渡来神という説もあり、祭神としてはスサノオノミコト、大国主命、風神などが多いとされています。

確認可能な遺構
 土塁状?地形
文化財指定
 なし
訪城年月日
 2009年12月23日 13時00分から13時10分
訪城の記録 記念撮影

 土塁には相違なく ( 2010/08/20 記述 )
 柳戸砦の遠景を撮影すべく撮影ポイントを捜索しておりました。そこで眺望の開けた南側から撮影するのが最も容易かとも考えました。しかしそれでは北側からの侵攻に留意した柳戸砦の遠景には相応しくは無さそうにも思えました。また南側から撮影したのでは特徴のない平坦な台地が続くという景観となることは必定でありました。このようにして柳戸砦の北側台地を彷徨することとなった次第であります。
 その折たまたま見かけた八幡神社参道付近の土塁状地形が目に入り...原氏の拠点のひとつである手賀城の南約500mの地点であることから、何らかの関わりが想定したくなりますがその点については全く委細不詳なのであります(苦笑)

兵主八幡神社の参道 ⇒ 画像クリックで拡大します
境内の土塁状地形
( 2009/12/23 撮影 )
交通案内

いつもガイド の案内図です いつもガイドの案内図

凸参考・引用資料
太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの)

■城郭関係

■郷土史・歴史関係
「角川地名大辞典県12」(1984/角川書店)
「千葉県東葛飾郡誌」(1923/千葉県東葛飾郡教育会/復刻版)

■史料

■その他
「神社辞典」(1997/東京堂出版)

・2010/08/20 HPアップ
・2019/06/21 画像ズレ補正
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