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     アクセスありがとうございます。  漸く少しずつ更新を開始いたしました。       千葉県内は2009年2月より探訪を開始しましたが、当分は県北を中心に探訪いたします。
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訪城件数 ⇒ 85か所 掲載数 ⇒76城館 古戦場・古跡 ⇒ 1 遺構紛い 8 個所 未更新 ⇒0か所










この頁は千葉県の城館跡めぐりの目次です。
当分の間は掲載件数、内容ともに貧弱にございますので何卒ご容赦ください。なお市町村名につきましては平成大合併後の名称で、その後ろの数値表示( / )は「掲載件数/探訪済件数」を表しています。

本県は2009年2月18日からスタートいたしました。当面は主に手近な県北の下総地域を中心に探訪いたします。

■そのうちに埼玉県内と同様に「城館跡まがい」のものも掲載するかも知れませぬが、「掲載城館数/探訪済件数−○○」⇒ハイフンの後ろの数字が「城館跡まがい」の件数となりまする。(⇒ただし、土地勘および歴史的背景に関する基礎知識が皆無ですので殆どは素人の思い込みです)

(2010年12月13日 更新)







利用した主な参考資料について

城郭関係
「日本城郭体系 6」(1981/新人物往来社)・「日本城郭全集 3」(大類 伸 監修/1967/人物往来社)
「定本日本城郭事典」(西ヶ谷 恭弘 編/2000/秋田書店)、「日本城郭辞典」(大類 伸 監修/1992/秋田書店)
「日本城郭全集 3」(大類 伸 監修/1967/人物往来社)、「日本の名城・古城事典」(1989/TBSブリタニカ)
「ビジュアルガイド日本の城」(2005/小学館)、「国別戦国大名城郭事典」(西ヶ谷 恭弘 編/1999/東京堂出版)
「中世・戦国 江戸の城」(2004/新人物往来社)、「新・日本名城図鑑」(2001/新人物往来社)
「城郭みどころ事典 東国編」(2003/東京堂出版)、「江戸三百藩 城と陣屋総覧 東国編」(2006/学研)
「精選 日本の名城」(2006/新人物往来社)、「新撰 日本の名城」(2007/新人物往来社)
「日本100名城 公式ガイドブック」(2007/学研)、
「関東地方の中世城館1埼玉・千葉」(1996/東洋書林)、「改訂版 図説房総の城郭」(2006/千葉城郭研究会)
「城郭と中世の東国」(千葉城郭研究会編/2005/高志書院)

歴史・郷土史関係
「戦国軍記事典 群雄割拠編」(1997/和泉書院)
「国史大辞典」(1986/吉川弘文館)
「日本史諸家系図人名辞典」(2003/講談社)、「戦国大名系譜人名事典」(1985/新人物往来社)
「千葉県印旛郡誌上下巻」(1912刊/1971崙書房より復刻)
「千葉県の歴史 資料編中世1考古資料」(1998/千葉県)
 ⇒県内の発掘・学術調査が実施された中世城郭約70か所を収録
「千葉県の歴史散歩」(2006/山川出版社)、「千葉県の歴史」(2000/山川出版社)
「角川地名大辞典県」(1984/角川書店)、「戦国房総人名事典」(千野原靖方/2009/崙書房)

「本埜の歴史」(2008/本埜村)、「成田市史 中世・近世編」(1986/成田市)、「佐倉市史」(1971/佐倉市)
「印旛村史」(1984/印旛村)、「佐原市史」(1966/佐原市)、「沼南町史第1巻」(1979/沼南町)
「鎌ヶ谷市史」(1997/鎌ヶ谷市)
 ⇒松戸市、船橋市、市川市、柏市、旧沼南町、野田氏、流山市、我孫子市の主要城館の概説を含む
「下総町通史 中世編」(1993/下総町)、「佐倉市史」(1986/佐倉市)
「酒々井町史」(1987/酒々井町)、「山田町史」(1986/山田町)、「八千代市の歴史」(2008/八千代市)、
「八千代市の歴史資料編原始・古代・中世」(1991)
「船橋の遺跡−船橋市史資料編2」(1987/船橋市)、「船橋市史 原始・古代・中世編」(1991/船橋市)
「利根川荒川事典」(1997/金井忠夫/近代文芸社)
「利根川の歴史」(2001/国書刊行会)
「常総内海の中世」(2007/千野原靖方/崙書房出版)

史料、地誌、軍記物
「日本城郭史料集」(1968/大類 伸 編集)
 ⇒諸国廃城考、諸国城主記、主図合結記を所収本
「関東古戦録」(槙島昭武/2002/あかぎ出版)
「利根川図志全六巻」(赤松宗旦/1938/岩波文庫版/岩波書店)⇒1994年にリクエスト復刊された。
 ⇒幕末の安政年間に完成をみた下総国布川(:現在の茨城県北相馬郡利根町)の医者である赤松宗旦の編纂による地誌。民俗学者として高名な柳田国男が校訂し解題を付したもので、同氏によれば「東国戦記」とも称するとされている。巻末には簡易な索引が掲載されているものの、残念ながら余り詳細とはいえず実用性を欠き、また復刻版であることなどから全体として印刷自体が些か不鮮明な印象が拭えない傾向にあることは否めないようです。
「茨城県史料 近世地誌編」(1968/茨城県)
 ⇒「利根川図志」を所収し、索引が掲載されていない、図版が更に縮小されているという部分を除けば、上記の「岩波文庫」版よりも印刷も鮮明で遥かに読みやすく、底本は第4巻末に短歌6首と俳句56句が掲載された題名が楷書体の「茶表紙」本によると記されています。
 また、同書に引用されている「常総軍記」巻20によると、小林、笠神の両城を制圧した栗林義長(あくまでも架空の人物とされる)勢が、「松虫の陣場」において千葉勝胤(1470-1532)勢の襲来を待ち構えるという旨が記されている。然し近世に編纂された軍記物という性格から、その信憑性については疑問の余地が大きいものと考えられます。(何れも「利根川図誌」巻4に収録)


県内各市町村の公式HP

−背景画像は師戸城(印旛村)三の郭土塁− 2009/03/07 撮影


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