全体のトップ頁へ戻ります 植物図鑑のトップ頁へ戻ります 図鑑の目次へ 頁の最後へ移動 画像掲示板へリンクします ほっつきブログへ
アクセス深謝(素人趣味のため不備や間違いがありますので、お気づきの点がございましたらご教示くださいませ)
植物図鑑のロゴ ⇒ クリックで植物図鑑のトップ頁へ戻ります オオキンケイギクの画像オオキンケイギクのバナー
⇒関連ページへリンク  オオハンゴンソウ

植物画像の使用加工の許諾は不要です
画像クリックで拡大します
オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010年6月8日 撮影 晴れ )

オオキンケイギクの画像 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2014年5月16日 撮影 晴れ )

日本名 大金鶏菊(オオキンケイギク)
⇒「金鶏」とは中国に生息する美しい雉の仲間で、このオスの羽色に似ているところからこの名が用いられた(※)
科/属 キク科ハルシャギク属(コレオプシス属)
学名 Coreopsis lanceolata
開花時期 5月から7月
特徴など 1879年に観賞用として渡来したとされる北アメリカ原産の多年草であるが、一時は有用植物として高速道路の法面保護対策に使用されていた。
現在は、その余りの繁殖力の強さから、後になり在来固有種の絶滅などに大きく影響したと見なされて、環境省の「特定外来生物」(2006年2月1日から指定が施行されている、環境省ホームページより)の指定を受けていることから、駆除の対象となりオオハンゴンソウなどとともに特別の許可がなければ栽培、販売、譲渡は禁止されている。
草丈は50cmから90cmくらいまでで、花径は5cmから7cmほどの黄色い舌状花8枚をつける。
八重咲の個体などもあることから、花だけを見ているとキバナコスモスにも似ている印象がある。
近縁種には1年草のキンケイギクがあり、こちらの方は園芸種として流通し栽培されている。

花言葉は「きらびやか」

※参考にした図鑑類
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「散歩で見かける野の花・野草」(2013/日本文芸社)
「散歩で見かける草花・雑草図鑑」(2011/三省堂書店)
「最新版 颯爽・野草のくらしがわかる図鑑」(2014/秀和システム)
「野草・雑草の事典530種」(2014/西東社)
「四季の野の花図鑑」(2008/技術評論社)
「散歩でよく見る花図鑑」(2015/家の光協会)
「身近な野草・雑草」(2010/主婦の友社)
「雑草や野草がよーくわかる本」(2006/秀和システム)
「野草図鑑」(2014/ナツメ社)
「雑草手帳」(2014/東京書籍)
「花と葉で見わける野草」(2010/小学館)
「身近な野の花のふしぎ」(2010/ソフトバンク・クリエイティブ)
「雑草のよび名事典」(2012/世界文化社)
「散歩でよく見る花図鑑」(2015/家の光協会)
「散歩の花図鑑」(2015/新星出版社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
「花の事典970種」(2015/西東社)
「花色図鑑」(2003/講談社)
「花色でひける野草・雑草観察図鑑」(2005/成美堂出版
「季節の野草・山草図鑑」(2005/日本文芸社)
「日本の野草・雑草」(2008/成美堂出版)
別名
俗名
方言
別名として学名のまま「コレオプシス」ともいう。

観察の記録

( 2014/05/16 )
毀誉褒貶、一時は隆盛
 記憶を辿ると近所のホームセンター脇で2008年頃から時折その姿を見かけるようになり、特に2010年の夏ころには黄花コスモスやオシロイバナなどとともに隆盛を誇っておりました。その後草刈りなどの人手が入り、どうやら「駆除」されてしまったらしく、現在はその姿を見ることは殆どなくなっています。
以前には高速道路の法面保護のために植えられたともいわれており、人間の勝手な理屈により、都合の良いように利用されたり、根絶やしにされたり、手のひらを返すようなその扱われ方につい同情したくなります。


・2017/02/23 HP作成


オオキンケイギク


全体のトップ頁へ戻ります 図鑑の目次へ この頁の最上段へ移動 画像掲示板 ほっつきブログへ