( 2005/07/11 )
■やっと分かった木の名前
7月に入ってから農家の生垣などあちこちでよく見かけるのですが、経験不足と不勉強のために樹木名が.....(^^;。 こんなこともあって暫く気にかけていたのですが、後日ふとしたことで「ノウゼンカズラ」だということが判明しました。
中国原産の平安時代に渡来したつる性の落葉樹で、自立せずに他の木に巻きついて成長、大きなものは10mに達するそうです。他力本願のなかなか抜け目のない性格のようですが、道理で花の咲いている部分と木全体がマッチしていないと思いました。
あ、今思い出したのですが、この場所で余り暑さにのどが渇いたためジュースを買おうとしたところ、自動販売機のコインの投入口が詰まっていてコインの返却レバーも作動しなければ商品も出てこない。返せ、戻せ120円!少なくとも1名は先客がいたので少なくとも不当利得は240円かと....
( 2007/07/19 )
■色合いの難しさ
花茎自体は8センチ前後の大きさのためピント合わせを含めて撮影しやすい方なのですが、強めのオレンジ色の花と淡い緑色の葉のバランスが難しく、どちらかといえば晴天よりも薄曇りの時が自然な色合いになるようです。
( 2016/06/27 )
■千変万化
9年ぶりくらいに撮影してみたのですが、相変わらず暑苦しくなるような色合いです。同じような個体でも色合いが濃いものと薄いものもあったりしますので、一瞬別種のものかと思ったりすることもあります。また撮影時の天候や時間帯によっても、だいぶその色合いの印象が変わるような気がします。
|