( 2005/10/16 )
■頑健さに脱帽
江南町の常安寺館跡を訪れたときに、館跡の遠景を撮影しようと南側の水田のあるほうへ坂を下っていきました。
その途中の日当たりのよい畑の端の方に咲いていたものです。当日は彼岸の終わりでしたが、風もなくやや汗ばむくらいの秋の日差しが穏やかに照り付けて朱色の花が更に一層鮮やかに見えました。
そのあまりの頑健さ故に農作物にとっての害草扱いされています。
( 2008/10/20 )
■害草といわれても
篠塚伊賀守の城館あとと伝わる場所を訪れた際に撮影してきたものです。
( 2013/11/02 )
■その頑健さを見習いたい
体調を崩してほぼ1年ほど外出ができなくなった頃に、お誘いいただいてつくば市内の城跡めぐりを行った折に撮影してきたものです。
( 2014/09/20 )
■どこでも、どんな環境でも
水分の少ない畑脇の草むらでも、水分の多い小川の川縁でも、日当たりの悪い林の中でも、かんかん照りの草原でも生育する姿は見習いたいものです。。
( 2015/10/19 )
■福島でも
以前は関東以西に繁殖しているというのが通説でしたが、なかなかどうして陸奥福島でも繁殖しておりました。
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