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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2005/05/10 撮影 晴れ )

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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2008/05/05 撮影 晴れ )

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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/04/25 撮影 晴れ )
ほぼ薄いピンク色をしていた株
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同上(天候不良の影響なのか、生育状態がいまひとつかと)

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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/05/04 撮影 晴れ )
近所のホームセンター脇の道端にて
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白花にうっすらとピンク色の部分が見えます
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この株はほぼ白花
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蕾の時はピンク色ですが開花時にはほぼ白花となっています
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同じ株でも同じ株のなかでも白花とピンク色が混じり合う場合も
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/05/04 撮影 晴れ )
白花なのですが、背後のツツジの赤みが反射しているようです

日本名 ハルジオン(春紫苑)またはハルジョオン(春女苑)
科/属 キク科ヨモギ属
学名 Erigeron philadelphicus
開花時期 4月中旬から5月下旬頃まで
特徴など  北アメリカ原産の多年草で、大正期に観賞用として輸入されたものが日本各地に帰化したもので、草丈は30センチから60センチぐらいで花径は約2センチ位。花色は花弁の先端部分がピンク色になるものもあります。
 これに対して同じ帰化植物のヒメジョオンの場合には、幾分その外見の様子が似通っているものの、
@花期が10月ぐらいまでと長く(ハルジオンの花期は5月末頃まで)
A花径は約1センチと小さく(花径は約2cmほど)
B草丈が1mを超える場合もあり(草丈は大きくとも60cmほど)
C蕾が開花前に余り下垂せず(蕾の多くが俯く)
D花期に根生葉が残らず(花期に根生葉が残る)
E葉柄が茎を囲まない(葉が茎を囲む托葉となる)
などの以上の違いがありますので、この点に注意して観察をすれば比較的判別は容易であるように思われます。
別名
俗名
方言
方言としては、ソロッパ、テンチョウグサ、ビンボウグサなどがある。

観察の記録

( 2005/05/01 )
食用にもなる
 食用にするには、秋から翌春にかけて、根葉または若い茎葉を摘んで生のまま天ぷらにすることができるそうです。空き地、野原、休耕畑、庭先などいたるところで目にします。
 写真のように、たしかに蕾がうなだれていますが、決して萎れている訳ではなく元々そういう性質だということのようです。なお、草丈はだいたいの目安らしくて、北側の余り日当たりのよくない場所に生えているものは85センチぐらいはあります。平成17年の埼玉県南部では6月上旬ごろを境にしてよく似た姿の「ヒメジオン」に変わりました。

( 2008/05/06 )
見かけによらず頑健
 その後の生育状況はおおむね大きな変化はなく、昨晩の15mを超えるような強風にもめげずに、相変わらずうなだれたその姿のままに可憐な花を咲かせています。しかし、切り花にするにはいまひとつという感が拭えないのでありました。あくまでも道端や野原の雑草たちと混在する姿が相応しいようです。
あらためて観察するとなかなか味わい深く
ありきたりの春の野草ですが一株づづ個性もあり

( 2010/04/29 )
天候不良
 2010年4月は寒暖の差が激しく、時折強風も吹き荒れ、しかも日照時間も不足気味という気象条件でした。この影響かどうかは定かではありませんが、前年まで長らく我が家の代表的な野草であったハルジオンは未だ一株もその姿を見せていません。

( 2010/05/09 )
天候回復
 ゴールデンウィーク中は天候が回復して気温は初夏の陽気まで上昇。このため、ほかの野草の陰に隠れて目立たなかったハルジオンが一斉に草丈を伸ばし始めました。一時は全く見かけなかった我が家でも、数株のハルジオンが漸く重たげな花頭をもたげ始めています。
 なお埼玉県南部では最高気温が安定して20度を超えたあたりから、開花を始めているようです。また、曇りや日没後には雌蕊を覆うように花を閉じる性質もあります。


・2010/04/29 HP全面改訂
・2010/05/09 画像等を追加


ハルジオン、ハルジョオン


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