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2019年3月19日のブログ 凸大室城 |
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群馬県前橋市飯土井町城山 |
( 2019年3月19日 撮影 ) 凸城跡の南西方向から撮影したものです。
いちおう画像のような切岸?ないしは土塁状?の地形も見られるのですが、唯一城跡らしさの残るこの辺りについても下記の画像Cの航空写真からも分かるように、手前の小河川の改修によって相応の影響を受けている可能性が想定されることから些か疑問が残るように思われます。 本来ならばこの細い水路沿いに歩いていけば良いのかも知れませんが、生憎と人が歩けるような道は無く畦道を踏み荒らすことにもなることから歩いてはおりません。 ( 2019年3月19日 撮影 ) 凸城跡の南端部付近からの撮影です。
画像中ほどの常緑樹付近が気になりますが民家宅地内であることから、この辺りから拝見するに止まりました。 また下記の航空写真からも分かるように、この城跡西側を流れている小河川の流路については、河川改修以前にはかなり大きく蛇行していたものと考えられ、この河川改修以前には画像の水路の左手前側に郭の一部が張出していた模様です。 この水路の左側をゆっくりと歩けば良いのですけれども、明らかに道では無く耕作地への影響を考えれば自重するのが賢明であります。 尤も自身における昨今の足回り事情を考慮いたしますと、「水路への転落」という可能性も皆無ではありません (^^ゞ ( 2019年4月5日 編集加工 ) 凸おおむね赤色の枠内が赤石城の範囲であると考えられ、少なくとも道路の北側に1か所、その南側に3か所ほどの土塁や堀跡などで囲まれた郭跡と思われる地形が確認できます。
また、城跡西側を流れている小河川の流路は現在よりも大きく蛇行していたことが窺われ、特に南端部の郭跡付近では大きく城跡側に食い込むような流路であったように見受けられます。 このため、現在西側に遺されている低い切岸状に見える地形もこの河川改修の影響を受けていることが想定されます。 なおこの河川改修以前の神沢川への合流点は大きく郭の辺縁部を迂回して、市道の北側に所在していましたが、現在では市道の北側へと移設されています。 ※この国土地理院所管の航空写真画像は探訪の翌月に検索の上編集加工したものです。 |
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凸参考・引用資料
(太字の資料は特に関連が深いもの、あるいは詳しい記述のあるもの) ■城郭関係 ■歴史・郷土史関係 ・2019年4月10日 暫定HPアップ
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