凸山形城の支城(砦)か 菅沢山本陣の北西約2kmに所在する富神山(標高402.2m)の西側稜線に占地し、狐越街道(現在の県道17号山形白鷹線)を監視する役割を担う山形城の小規模な砦・支城のひとつであったと考えられる。 付近には滝の山楯、オカグラ山楯、柏倉館、門伝楯、佐野楯、長岡楯、柏倉山楯などの中世城館群も所在している。
( 2011/6/12 記述 ) 山形遠征最終日に長谷堂城の主郭部から菅沢山本陣方面を遠望した際にたまたま撮影したまでのことで、現地に赴くような気力・体力も時間的余裕も全くありませんでした(苦笑)
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