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「ヤグルマギク(青色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 群馬県藤岡市小林( 2008/05/26 撮影 晴れ )
「ヤグルマギク(白色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 群馬県藤岡市森( 2008/05/26 撮影 晴れ )
「ヤグルマギク(桃色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 群馬県藤岡市森( 2008/05/26 撮影 晴れ )
「ヤグルマギク(紫色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 群馬県藤岡市森( 2008/05/26 撮影 晴れ )

「ヤグルマギク(紫色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 神奈川県横浜市港北区( 2016/06/03 撮影 晴れ )

「ヤグルマギク(水色、薄紫色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
「ヤグルマギク(水色、薄紫色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
「ヤグルマギク(水色、薄紫色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
「ヤグルマギク(水色、薄紫色)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 神奈川県横浜市都筑区( 2016/06/10 撮影 晴れ )

「ヤグルマギク」 ⇒ 画像クリックで拡大します
「ヤグルマギク」 ⇒ 画像クリックで拡大します
「ヤグルマギク」 ⇒ 画像クリックで拡大します
「ヤグルマギク」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 神奈川県横浜市緑区( 2016/06/27 撮影 晴れ )

        ⇒青色の矢車菊
        ⇒埼玉県児玉郡美里町にて (2007/05/14 撮影)
        ⇒水色に近い花色 光線の加減ではなく実際に水色に近い花色
        ⇒濃いめの紫色 (2007/11/24 埼玉県比企郡滑川町) 狂い咲きかどうか

日本名 ヤグルマギク(矢車菊)
⇒和名は花びらの形が端午の節句の鯉のぼりの矢車に似ていることから名付けられたとされています。
科/属 キク科セントウレア属
学名 Centaurea cyanus
開花時期 4月上旬から5月末頃まで
特徴など  明治期に輸入された園芸用の1年草ですが、こぼれ落ちた種から翌年花を咲かせることもおおく日当たりの良い畑の端や線路際などでもよく見かけられます。
 花色には青色、紫色、白色、桃色などがありますが、道端などに生育しているものの中にはその中間色のものも見受けられます。
別名
俗名
方言
 別名をセントーレア(セントウレア=ギリシャ神話に登場するケンタウルスを語源とする)、コーンフラワーなどとも云われますが、俗称のヤグルマソウ(矢車草)のほうがむしろ一般的には普及している呼称かも知れません。
 また、本来のヤグルマソウはユキノシタ科ヤグルマソウ属の山地に生育する多年草で、葉の形が矢車に似ていることから名付けられました。

観察の記録

( 2008/05/26 )
5月の風
 ほとんどが群馬県藤岡市の中世城館跡を訪れた際に撮影したもので、気持ちの良さそうに5月の風にゆらゆらとそよいでおりました。このためデジカメでの撮影でピントが定まらずシャッター速度を速めてどうにか撮影を終えたような次第にて。
 花の見頃はどんなに長くとも梅雨入り前までで、そろそろ花の盛りを過ぎ始めているようにも。また、歩道のアスファルトの僅かな割れ目や道路脇のほんの僅かなスペースに逞しく生育し、交配により一つの株から異なる色の花をつけている様子がとても印象的なのでありました。

( 2016/06/27 )
季節外れ
 横浜市緑区の某都市公園と公道の隙間付近に咲いていた矢車菊です。花の見ごろは比較的短いので、明らかに梅雨時はすでに季節外れですが、結実して種子を拡散する準備が整った個体にまじり咲いていました。栽培されているものではないことから、発芽するのも、花が咲くのも、枯れていくのも自然の摂理に従って人での加わることのない生き様です。なかには蜘蛛の巣が張っているものもあったりして、花の盛りには見ることのできない生態を垣間見ることができました。


・2008/05/28 HP作成
・2017/02/18 画像追加


ヤグルマギク


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