( 2006/09/04 )
■初お目見え
越辺川沿いの推定「上井草堀之内」の周辺を散策中に撮影したものです。おそらく意識的にトレニアを目にしたのはこの時が初めてだと思います。ツユクサなどの野草に混じって、畑のなかに生育していました。むろん元々は栽培されていたもののようですが、毀れ種から発芽し自生しているというのがぴったりするような状況に見えました。堤防は目と鼻の先なので、畑以前は水田であったものと思われ、水分には不足がない環境で生育していたものと考えられます。
( 2013/06/15 )
■花壇
自宅の花壇にトレニアを植えたのはこの年が初めてだったと記憶しています。住宅の新築に伴い山砂質の土が多いことから、前年の秋頃から酢ことずつ時間をかけて、Phを調整し腐葉土を混ぜたりして土壌の改良をはかりました。トレニアに限らず、ペチュニア、ビオラ、パンジーなどの生育状況もこの年が最も良好であったと記憶しています。
( 2013/07/06 )
■ほぼ単色に
この年は3種類の紫系統のものを植えてみました。
( 2013/09/30 )
■♪♪
この紫色系が最もよく開花していました。思わず「お花が♪♪笑った♪♪」という童謡が頭の中で歌いだしてしまう光景です。
( 2013/10/28 )
■まだまだ元気
何と10月の終わりになっても未だ次々と開花していました。しかし11月の中頃に気温が低下し僅か2、3日で立枯れてしまいました。無常、盛者必衰の理。
( 2015/08/19 )
■ピンク色
この年は従来の紫色、青紫色に加えてピンク色の苗も植えてみましたが、紫色、青紫色系と比べるといくぶんひ弱で、少し手をかけていちどは再生したものの、花の盛りも短く9月には立ち枯れ状態となってしまいました。翌年の2016年は台風の襲来などにより風に煽られる日が少なくなく生育、開花状況ははいまひとつでした。
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