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撮影場所 山形県米沢市( 2015/04/26 撮影 晴れ )

日本名 匂辛夷(ニオイコブシ)、タムシバ
科/属 モクレン科モクレン属
学名 Magnolia salicifolia
開花時期 4月から5月頃まで
特徴など 北海道を除く日本全国の低山に生育している落葉高木であり、樹高は3メートルから10メートル程度とされている。
辛夷には普通若い小葉が一枚付随しているが、タムシバはこれと異なり開花時期には一般に葉が生育することは少なく、葉を噛むとキシリトールのような爽やかな芳香を伴い(カムシバ、タムシバ(転訛)の語源とされる)、樹形は幹が直立し葉の先が尖り裏面が白色を帯びるなどの点でコブシと区別できるともいわれている。
しかし実際のところ遠方から一見したような場合には、ハクモクレンを含めて三者の違いは即座には判別しにくいことが少なくない。
別名
俗名
方言
一般にはタムシバという呼称が普及しているが、他に別名をサトウシバ、カムシバともいう。
当サイトではあくまでも漢字表記の便宜上から匂辛夷(ニオイコブシ)と表現している。

観察の記録

( 2015/04/26 )
油断大敵、脱水症状
 撮影日の当日は4月下旬の米沢市郊外であるにもかかわらず気温は摂氏30度近くの夏日となり、元々風邪をこじらせはじめていたことが加わり、いささか熱中症に近い状態となってしまいました。
 あらかじめ水分補給には留意してかなりこまめに補給してはいたのですが、わずか10分前後の行程で比高差にして50メートル前後の低山であるにもかかわらずものの見事に脱水症状に陥ってしまったのでした。時刻はすでに夕方に近いことでもあり、気温も下がり始めてはいましたが、目と鼻の先ほどのあまりにも短い距離であったためにデジカメ以外は携行せず明らかな油断をしておりました。


・2015/05/21 HP作成


ニオイコブシ


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