( 2006/05/29 )
■「花の名前は...知らん」
野生のものはもう少し赤味がかった紫色だったかと思いますが、この画像の紫蘭は寺院の境内前に咲いていた園芸種のためか幾分淡い紫色をしていました。
寒暖の気候の変動に強く別名をベニランとも。花期は5月なのでそろそろ花の終わり頃のもので、菖蒲城近くの永昌寺山門前にて撮影。 花の名を聞かれたときには、恰好の「駄洒落」にはなりそうですが...
( 2008/05/26 )
■野生種とは思えない艶やかさ
野生の在来種とは思えないほどの艶やかさと頑健な性質を併せ持っておりいます。この画像は寺院境内の天然記念物として市文化財に指定されている古木の木陰付近で撮影したもので、さほど日当たりが良いとは思えない環境でも十分に美しい花を咲かせておりました。
デジカメ撮影の場合は直射日光が燦々とあたる場所よりも、むしろこのように幾分木陰となった間接光の方がより自然な色合いになるように思われました。
( 2010/05/04 )
■日当たり抜群
2010年は3月上旬から4月中旬までの間、強風や寒暖の差が激しい気候が続きましたが、葉物の野菜類の生育は別とすれば野生環境下の植物の生育状況については概ね順調のように思われます。
20年ほど前に子どもたちが小学生の頃にお世話になった自宅の近所スイミングスクール脇の花壇でも、早々と初夏の到来を告げるべくその鮮やかな赤紫色の花弁を開花させていました。
※このスイミングスクールもその3年後には老朽化と少子化のため廃業取り壊しになり、この初夏に相応しい植物との出会いの機会もなくなりました。
(2017/03/30追記)
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