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普通は2から3列の花被片があり外花被(蕚)と内花被(花弁)に分かれている
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樹高はおよそ5メートル内外の常緑広葉低木です
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強い日の光には弱いようで紫外線に当たると少し葉やけを起こします
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撮影場所 茨城県つくば市 (2017年3月25日 撮影 晴れ) 花と木立

日本名 樒(シキミ)
⇒果実が毒性が強いことから「悪しき実」と呼ばれていたものが、仏縁により「悪」が除かれて「シキミ」となったといわれている説が有力視されている。しかし、「悪」には古くは別に「激しい、猛々しい」等の肯定的な意味合いもあることからいささか疑問が残り、単に「あ」の母音としての発音特性から次第に省略されていったと解する方が相応しいようにも思う。
科/属 マツブサ科シキミ属(APG3)
※以前はモクレン科(新エングラー)、シキミ科(APG2)に分類されていた
学名 Illicium anisatum
開花時期 3月から4月
特徴など 日本では宮城県以南、石川県以西の本州、四国、九州、沖縄地方の山地のやや乾燥したモミ林内に生育する樹高2メートルから3メートルほどの常緑広葉低木・小高木であり、ほかに中国、台湾にも生息している。
春になると花径2から3センチメートルの薄黄色の花をつけるが、上記画像のように葉色に紛れているので、どちらかといえば木立全体からはあまり目立たない。
花の形は外花被(蕚)の部分と内花被(花弁)の部分から構成されているが、ときに八重咲気味のものも散見されそれぞれの枚数も均一ではないことが多く、花被の一部が反り返ることもあり、9月頃には集合果が結実する。
古くから寺社の境内や墓地などに植樹されることが多く、その花には強い香りがあることから死臭を消すともいわれ、樹皮と葉を乾燥させ粉末にしたものが抹香の原料としても使用されている。
実を含む木本全体がアニサチンという有毒物質を含む猛毒植物とされ植物では唯一、「毒物及び劇物取締法」の劇物に指定されている。

花言葉は「援助」


※参考にした図鑑類
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
「樹木図鑑」(2014/ナツメ社)
「樹木ガイドブック」(1997/永岡書店)
「樹木見分けのポイント図鑑」(2003/講談社)
「木の名前がわかる事典」(2005/成美堂出版)
「散歩の樹木図鑑」(2014/新星出版社)
「よくわかる樹木大図鑑」(2016/永岡書店)
「山渓ハンディ図鑑3樹に咲く花離弁花1」(203/山と渓谷社)

※参考にさせていただいたサイトなど
「みんなの趣味の園芸」
「植物園にようこそ!」
「筑波実験植物園/植物図鑑」
「私の花図鑑」
別名
俗名
方言
別名として「シキビ」(シキミの転訛か)、「ハナノキ」、「ハナシバ」などがあるという。

観察の記録

( 2017/03/15 )
嗅覚細胞
 「筑波実験植物園」内で撮影をしたものですが、数多の植物が生育するなかで、視力もあまり良好ではなく、嗅覚の方も嗅覚細胞が健全とは言い難いため、それほど目立つという印象がありませんでしたが、正に目と鼻の先にまで近づいて微かに香りを感じることができました。
一般の住宅ではあまり見かけるようなことはありませんが、同属のウスベニシキミ(Illicium anisatum f. roseum)という品種は庭木などにも用いられるようです。


・2017/04/05 HP作成


シキミ


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