( 2014/09/20 )
■道端の傍らにコスモスに囲まれつつなかば自生するように
山梨県甲州市の武田家家臣団関係の居館跡を探索している際の大村屋敷から但馬屋敷に向かう道路脇にて撮影したものです。
翌日に地域のマラソン大会が控えているらしく、市役所所管課の広報車がにぎやかに巡回し、葡萄狩りのシーズンということもあり地元のぶどう園はまさにかき入れ時と表現するにふさわしい賑わいを呈しておりました。
地域的にはどうやら秋桜の栽培を推奨している模様で、畑の端などにはあたかも決まり事のように多くの秋桜の姿を見ることができました。
そのようななかで例外のようにして、この種類をふくむ2種類のセンニチコウがまさに日当たりと水はけが良好な環境下ですこぶる元気に生育しておりましたが、残念ながらもうひとつのイチゴ色のストロベリーフィールドの方はいくぶん風が強かったことも影響して撮影に失敗しております。
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