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撮影場所 山梨県甲州市( 2014/09/20 撮影 くもり )
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撮影場所 同上( 同上 )

日本名 センニチコウ(千日紅)画像は紫色のゴンフレナ・グロボーサ
科/属 ヒユ科センニチコウ属
学名 Gomphrena globosa
開花時期 早いものは6月ころから、遅いものでは10月ころまで開花する
特徴など ヒャクニチソウ(百日草)やサルスベリ(百日紅)よりもその花期が長いことから名付けられたともいうが、そうはいっても実際の開花時期は長くても4ヶ月程度に過ぎない。
草丈が20センチメートルから50センチメートルほどの1年草で花径2センチメートルくらいの球形の苞に小さな集合花をつけ地植え、鉢植え、切り花、ドライフラワーなど多様な用途がある。
花色は上記の紫色に加え、鮮やかなイチゴ色のゴンフレナ・ハーゲアナ系のストロベリーフィールドを良く目にし、これ以外にオレンジ色や白花の品種もあるという。
日当たりが良く水はけのよい環境を好む熱帯アメリカ原産の園芸植物で世界的には約100種類が分布するという。
別名
俗名
方言
別名をセンニチソウ(千日草)、グローブアマランサスまたはその学名からゴンフレナともいう。

観察の記録

( 2014/09/20 )
道端の傍らにコスモスに囲まれつつなかば自生するように
 山梨県甲州市の武田家家臣団関係の居館跡を探索している際の大村屋敷から但馬屋敷に向かう道路脇にて撮影したものです。
翌日に地域のマラソン大会が控えているらしく、市役所所管課の広報車がにぎやかに巡回し、葡萄狩りのシーズンということもあり地元のぶどう園はまさにかき入れ時と表現するにふさわしい賑わいを呈しておりました。
地域的にはどうやら秋桜の栽培を推奨している模様で、畑の端などにはあたかも決まり事のように多くの秋桜の姿を見ることができました。
そのようななかで例外のようにして、この種類をふくむ2種類のセンニチコウがまさに日当たりと水はけが良好な環境下ですこぶる元気に生育しておりましたが、残念ながらもうひとつのイチゴ色のストロベリーフィールドの方はいくぶん風が強かったことも影響して撮影に失敗しております。


・2014/10/28 HP作成


センニチコウ


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