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撮影場所 福島県白河市( 2008/06/16 撮影 快晴 )

日本名 西洋鋸草(セイヨウノコギリソウ)
⇒在来種である鋸草(別名羽衣草/ハゴロモソウ)のなかまの帰化植物であることから名づけられたとされる。
科/属 キク科ノコギリソウ属
学名 Achillea millefolium
開花時期 5月から9月頃まで
特徴など ユーライシア原産の帰化植物で、園芸品種として輸入されたのち道端や草地などに自生し日本全土に広まっている耐寒性の多年草。
在来種であるノコギリソウとの区別は、上記画像左下のように、羽状に深く裂けた葉がさらに細かく裂けていることにより判明できる。(⇒以上は「開花順四季の野の花図鑑/技術評論社」などより引用)
花径は30センチメートルから1メートルくらいまでと幅があり、花色には元来の白色と赤色のほか園芸種として紫、オレンジ、黄色、緑など多様で、草丈はおよそ1メートルくらいまで、牧草・ハーブとしても用いられて強壮・解熱などの効用があるともいう。(⇒「季節の花図鑑/日本文芸社」、「野草大百科/北隆館」などより引用)
この個体の草丈は約80セントメートルほどで、花径は1.5センチメートルほどの赤色の頭花がいわゆる散房花序を形成していた。
別名
俗名
方言
別名としては、英語名をそのままに「ヤロー」「ヤロウ」があり、その学名からはアキレアとも呼ばれることがある。
アキレアはギリシャ神話に登場するアキレスが戦士の手傷を手当てしたことに由来する。(「散歩でよく見る花図鑑/家の光協会」より引用)

観察の記録

( 2015/08/29 )
7年ぶりに見た日の目
 一度は図鑑などで調べてすぐにその日本語名は判明していたのですが、その後ひかり回線装置などを含むPC環境の故障などが相次ぎ、さらに震災、退職、引っ越しなどもあってすっかり失念しておりましたもののうちの一つです。
一般には水はけのよさと日差しを好むとされていますが、日差しのほうはともかくとして、水はけはについては些か不向きなようにも感じられる白河小峰城外堀付近の堀端にて撮影させていただいたものです。


・2015/08/29 HP作成


セイヨウノコギリソウ


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