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撮影場所 神奈川県横浜市港北区( 2016年6月3日 撮影 )

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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2013年10月28日 撮影 )

日本名 七変化(シチヘンゲ)
⇒花色が変わることから「七変化」(シチヘンゲ)ともいう
科/属 クマツヅラ科ランタナ属
学名 Lantana camala
開花時期 気候の温暖により異なり、暖かな地方では4月から11月にかけて開花するが、そうではない地方では7月から10月ともいわれている。
特徴など 亜熱帯アメリカ原産の半耐寒性常緑低木で、樹高はおおむね2mくらいまでだが品種により異なる。
小さな花が手毬のように集まり、花房の外側から内側の中心部に向けて晩春から秋まで次々と開花するとされている。
花色が変化しないものはコバノランタナといい、また花色が単色のものも花色の変化はないともいわれている。
庭植えには関東以南の温暖な平野部が適しているらしい。
果実は有毒とされているが、果肉だけを消化する鳥には無害で、種子を噛み砕く哺乳類には有毒とされ、その種子は鳥を介して拡散していくらしい。
花言葉は「厳格」

※参考にした図鑑類
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「花の事典970」(2015/西東社)
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「くらしを彩る花の本」(2014/講談社)
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
別名
俗名
方言
別名を「紅黄花」(コウオウカ)とも云うらしいが余り聞くことはなく、一般には、学名からそのまま「ランタナ」と呼称されることの方が多い。

観察の記録

( 2013/10/28 )
これぞランタナ
 自宅近くのお宅の生垣に咲いていた定型的なランタナです。よく図鑑類などに掲載されている品種のようですが、園芸品種名までは分かりません。また開花期間もこの画像のように確かに10月下旬までは咲くことが確認できました。北西の冷たい季節風がビルによって遮られた環境ですので、この様子ならば、11月中頃くらいまでは開花していてもまず不思議はなさそうです。
 なお、この画像はHPの作成後に思いだし、画像ファイルから1時間ほどを費やしてようやく探し出しました。もっともよく考えてみると3年ほど前に更新しようとして途中まで整理していたものでした (^_^;)   ※2016/02/21記述

( 2016/06/03 )
よく見かける花
 よく公園の植え込みや民家の庭先などで目にすることが少なくありません。こちらも城跡と伝わる神社近くの民家の生垣で偶々咲いていたものを撮影させていただいたことから、その後花色が変わっていくのかどうかまでは確認しておりません。なお具体的な品種名までは分かりませんが、上記の図鑑類などで確認したかぎりでは、たぶん七変化(ランタナ)の一種であると思われます。


・2017/02/20 HP作成
・2017/02/21 画像追加


ランタナ


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