( 2010/04/18 )
■花弁の形が不定形
昨年の2009年は自宅の庭にて2度の草むしりを実施したためか、雑草の生育状態に大きな変化が現れました。ほぼドクダミに席巻されていた僅かな地面ですが、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ナズナ、ノゲシ、セイヨウタンポポ、ハハコグサに加えてこのオランダミミナグサが登場しました。
長年の交配を繰り返しているためか、日当たりなどの環境によるものか白色の5枚の花弁に綺麗に切れ目の入ったものもあれば、殆ど切れ目のない捩れたような形態のものも観察できます。
総じていうならば、日当たりと風通しが良好な環境では、きりっととした切れ目の入ったものを多く目にすることができるように思われました。
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