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撮影場所 福島県白河市( 2008/06/16 撮影 晴れ )

日本名 ノアザミ(野薊)
科/属 キク科アザミ属
学名 Cirsium japonicum
開花時期 5月から8月頃
特徴など  秋咲きが多いとされるアザミの中では初夏に咲く数少ないアザミで日当たりの良い野原、土手、畦道、里山などに生育する多年草で総苞片の先端は反り返らず刺のようになる。草丈は大きくとも1mほどまでで、「本草図譜」に掲載されているように、江戸時代から園芸品種が栽培されていた。また若葉が山菜として食用もになるともいい、他に飼料として用いられたり、薬効作用のあることから民間療法にも利用されるとのこと。
別名
俗名
方言
 方言名としては、葉に刺があることからイガクサ、イラクサ、化粧用の眉刷毛に似ることからマユツクリバナ、マコハケ、オシロイバナ、他にアザメ、ウマノボタモチ、キツネノオシロイバナ、チチクサ、イラアザミ、ヤマゴボウ、ノミトリバナなどがある。

観察の記録

( 2010/02/08 )
漸く発見!
 福島県白河市内に所在する標高400m弱の低山由緒正しい城跡の主郭部でに生育していたアザミです。何故か白河小峰城近くで撮影したアカツメクサの画像フォルダーに混入していたために2年近くもお蔵入りとなっておりました。
 この時には手ぶれ補正機能無しの250mm望遠レンズを使用。極限までクローズアップしての撮影ですが、その割には珍しくピントが合っています。恐らく光線の加減が良好で、合わせて殆ど無風に近い状態であったことも影響しているようです。


・2010/02/08 HP作成


ノアザミ


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