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ナズナ ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/01/31 撮影 晴れ )
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/02/18 撮影 雪のち晴れ )
ハート形のナズナの果実(大きさは約横3mm×縦6mm)
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/02/24 撮影 晴れ )
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/03/14 撮影 晴れ )
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2010/04/18 撮影 晴れ )

日本名 ナズナ(薺)
科/属 アブラナ科ナズナ属
学名 Capsella bursa-pastoris  
開花時期  一般には春から初夏にかけてとされているが、北西の季節風の影響を受けにくく日当たり良好な生育環境では12月から2月の間の厳冬期でも開花することがある。
特徴など  西アジア原産で春の七草のひとつとされ、若菜は食用になり鉄分を多く含むので貧血の予防にも効用があるという。
 白色の4弁花は花径4mm未満と非常に小型なので観察はしにくい。果実はハート形で、草丈は10cmから40cmほどの大きさ。
別名
俗名
方言
 ペンペングサ、シャミセングサ(三味線草)のほかにガラガラグサ、シャミセンバナ、ネコノシャミセン、ナナクサなど。
 なお、ペンペンサとシャミセングサの別名は種子を振るとカラカラと三味線を掻き鳴らすような音を奏でるという説と種子の形態そのものが三味線の撥の形状に似ているとの説があるようです。

観察の記録

( 2010/01/31 )
時期尚早のペンペングサ
 ニンジン畑の端でに生育していたもので日当たりがよく冬の季節風の影響の少ない場所ということもあり1月下旬から開花していました。因みに冬越しのためのロゼット葉を探してみましたが付近には見当たりませんでした。
 近似種としてはグンバイナズナ、マメグンバイナズナ、タネツケバナ、イヌナズナなどがありますが、果実と葉の形状からみて間違いなくナズナであると思われます。

( 2010/02/20 )
降雪にもめげず
 昨晩からの降雪。積雪約2cmとはいえ多くのホトケノザが寒さに萎れるなかで、忍耐強くじっと春の訪れを待ち続ける頑健なその姿は感動的でさえあります。

( 2010/04/18 )
寒暖の差
 2010年の4月は寒暖の差が激しく、真冬並みの気温が続くかと思えば平年並みの春の陽気となったり、実に慌ただしい春となりました。このため春を代表する野草のひとつであるナズナも、既に4月中旬には盛りを過ぎてしまったように思われました。


・2010/01/31 HP作成
・2010/02/20 画像追加
・2010/04/18 画像追加


ナズナ


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