( 2014/05/5 )
■地震!
ミニオフで群馬県内の山城である小川城を訪れた際に城跡近くの草原で撮影したものです。おそらく元々は栽培されていたものと思いますが、画像からも分かるように草原でほぼ自生しているというような印象でした。
なお、この日は早朝の5時過ぎに関東地方で震度5弱の地震(マグニチュード6.0、震源の深さ156km)が発生した日でした。幸いにして震源が深かったため大きな被害には至りませんでした。
東日本の大地震の後は日本全国で大きな地震が頻発するようになったこともあり、城跡を訪れた日に大きな地震が発生することも珍しくなくなりました。ちなみにこの約2年後の4月は岩手県へ出かけている最中に例の熊本地震が発生しました。そういえば2008年6月に福島にてかけていた折にも、宮城内陸地震の大きな余震で目を覚ましたことを思い出しました。このように地震が頻発していますと、もはや当たり前のように受け止めてしまう風潮が蔓延し、日常的な危機意識(防災意識)の低下するという事態に打つべく手だてはないものなのでしょうか。
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