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画像1 撮影場所 埼玉県三芳町( 2005/04/21 撮影 晴れ )
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画像2 撮影場所 埼玉県美里町円良田( 2010/04/22 撮影 晴れ )
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画像3 撮影場所 埼玉県美里町猪俣( 2010/04/22 撮影 晴れ )

日本名 ムラサキケマン ( 紫華鬘 )
科/属 ケシ科キケマン属
学名 Corydalis incisa
開花時期 4月から6月頃まで
特徴など  人里近くの野原や山の麓に生育する越年草で、草丈は40から50cmほどアルカロイドを含む毒草で、傷つけると黄色の汁と悪臭とを放つという。中国原産のケマンソウとは別種。なお、黄色い花のキケマンは海岸沿いに咲く。
別名
俗名
方言
俗称などとしてヤブケマン、方言としてカジバナ、キツネノニンジン、クサニンジン、キツネノケマンなどの呼び方があります。

観察の記録
( 2005/04/21 )
■画像1 日当たり良好
 撮影時間は正午過ぎで、日当たりの良い野原のような環境で群落を形成していました。

( 2005/04/22 )
■画像2 毒草
 この野草は相当に生命力のあるほうで、あちこちで群落を目にしました。図鑑などではやや赤みがかった紫色をしていますが、こちらの方は土質や日照の関係からか淡い紫色となっていました。
 ウスバシロチョウの幼虫が好んで食べるらしいのですが、有毒ですので人間の食用にはなりません。

( 2005/04/22 )
■画像3 陰に隠れたクサイチゴ
 ムラサキケマンの陰に隠れている白い花は落葉低木のクサイチゴで、道路脇の比較的日当たりのよい北向きの斜面に生育していました。
 この時期のムラサキケマンはあちこちで群落を形成していましたが、環境の相違なのかこちらの方が更に赤みが薄く感じられました。


・2010/02/15 全面改訂


ムラサキケマン


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