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「ミズヒキ」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2007/10/13 撮影 曇り)

日本名 ミズヒキ(水引)
 和名は細長い花穂を上から見ると赤色、下から見ると白色であることから祝儀に用いる「水引」に例えて名付けられたとのこと
科/属 タデ科タデ属
学名 Antenoron filiforme
開花時期 9月から10月頃
特徴など  通常は葉の表面に「ハの字」型の模様が入ることが多く、茎先から長さ40センチ以上の細い針金のような花穂を数本のばします。また、小花のように見える部分は4枚の花被(または「萼片」)で上3枚が赤色、下の1枚が白色となっています。
 本来は草丈は最大で80センチほどの山野に自生する多年草で、害虫にも強く多少の日陰でも十分に生育します。中国では打撲骨折、吐血、腹痛の漢方薬として用いられるとのこと。
別名
俗名
方言
方言では、アカゴ、アカマンマ、カミヒキグサ、センコウハナビ、フデフキグサ、ヤマタデなど。

観察の記録

( 2007/10/13 )
害虫を寄せ付けず
 「タデ食う虫も好き好き」というくらい極めて頑健な性質があるらしく、繁殖力の強いドクダミと優位種を争っておりました。秋の花として独特の風情のあることから観賞用の切り花、茶席にも生けられるようです。しかし、花が小さいためなかなか焦点が定まらず、ようやく撮影したものの出来映えはこのような次第となったのであります。


・2008/05/13 HP作成


ミズヒキ


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