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撮影場所 茨城県つくば市 ( 2017年3月25日 撮影 晴れ ) 花と株

日本名 三槲、三柏(ミツガシワ)
⇒小葉が柏の葉に似ていることから呼称されたといわれていますが、若い葉を別にすると、その類似点を探すのに骨が折れるようにも思われ、この点についてはむしろ「樫」(カシ)の葉の方が似ているように思われます。
科/属 ミツガシワ科ミツガシワ属
学名 Menyanthes trifoliata L.
開花時期 4月から8月とされていますが、平地では3月下旬には開花しています
特徴など 本来は高地の池沼や湿地、湿原などに生育するとされていますが、一部は平地の池沼などでも生育する多年生の水生植物です。
この平地性のものについては、「筑波実験植物園/植物図鑑」によりますと、現在よりも寒かった氷期に南へ広く分布したミツガシワが今もところどころで残ったものと考えられています
上記画像のものは水面からの草丈は約30cmほどで、茎先の総状花序(蕾の数は多いものでは30個前後)には内側に多数の細い毛を伴う花径1.5センチメートルほどの大きさの白色星形の5弁花をつけ、水面下では太く長い地下茎が這いまわり群生していました。
有名な尾瀬湿原ではミズバショウの花期の過ぎたころに開花するともいわれています。
葉は古くから健胃薬などとしても重宝され、「多識編」「物品識名」「本草綱目啓蒙」などの書物にも掲載され、またカシワの葉に似るとされている(あるいはカシの葉に似るとも)葉は、古くから図案化され山内家などの家紋としても用いられています。
植物としての起源も古く、種子の化石が第三期中新世の地層から発見されています。

花言葉には「私は表現する」などがあります。

※参考にした図鑑類
「花色でひける野草・雑草観察図鑑」(2005/成美堂出版)
「ハイキングで出会う花」(2006/新潮社)
「日本の野草 夏」(2009/学研)
「山野草の名前1000がよくわかる図鑑」(2010/主婦と生活社)
「増補改訂新版 山渓ハンディ図鑑2山に咲く花」(2013/山と渓谷社)
「野草大百科」(1992/北隆館)※別名、方言、調理法などに詳しい
「四季花こよみ 夏」(1988/講談社)

※参考にさせていただいたサイトなど

「みんなの花図鑑」
「植物園にようこそ!」
「筑波実験植物園/植物図鑑」
「私の花図鑑」
「四季の山野草」
別名
俗名
方言
別名を「水半夏」(ミズハンゲ)ともいわれ、このほかに「水柏」(ミズガシワ)、「朝鮮沢瀉」(チョウセンオモダカ)、「唐沢瀉」(トウオモダカ)、「沼牛蒡」(ヌマゴボウ)、「水牛蒡」(ミズゴボウ)、「水竹」(ミズタケ)、「三葉川骨」(ミツバコウホネ)などの呼称もあります。

観察の記録

( 2017/03/25 )
早い開花
 「筑波実験植物園」の池沼で撮影をさせていただいたものです。平地に生育しているものなので高原性のものに比べると、半月程度花期の訪れが早いものと考えられます。
この画像のものは水面からの草丈はおおむね約30cmほどで、茎先の総状花序には蕾の数は多いものでは30個前後をつけていました。花径1.5センチメートルほどの大きさの白色星形の5弁花をつけ、水面下では太く長い地下茎が這いまわり群生していました。花は下方から上方へ、外側から内側へと開花をしていくようです。花弁の内側には多数の細い毛を伴っていますが、この特徴のある姿は寒い時代の防寒対策として環境対応し進化したことなどによるものなのでしょうか。


・2017/04/08 HP作成


ミズハンゲ


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