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クチナシ ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2009/06/12 撮影 晴れ )
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撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2009/06/20 撮影 曇り )

日本名 クチナシ(梔子、梔、支子、或いは口無しとも)
科/属 アカネ科クチナシ属
学名 Gardenia jasminoides  
開花時期 6月頃
特徴など  開花期の花径7cmほどの乳白色の花からは、強めの甘い香りが漂う、本来は静岡県以西の温暖な地域で生息する最大2mほどまでの常緑低木。
 11月以降には赤い実が結実しますが、熟しても「口が開くことが無い(裂開しない)」ことからクチナシと呼ばれたといわれている。
 実から採取される黄色い色素は天然色素として栗きんとんの食用色素に使用されるほか漢方薬の消炎・利尿剤として使用される。園芸品種として斑入りのフクリンクチナシ、八重咲きのヤエクチナシ、他にコリンクチナシ、ヒメクチナシ、コクチナシなどがあるという。
別名
俗名
方言

観察の記録

( 2010/01/26 )
甘い香り
 このクチナシはいつの間にか柿の木の根元に自然に生えてしまったものですが、毎年梅雨時になりますと柿の花の開花とほぼ同時期に甘い香りを漂わせた白い花を咲かせています。
 図鑑などによりますと、晩秋から冬にかけて赤い卵型をした実が結実すると書かれているのですが未だに現物を見たという記憶がありません。


・2010/01/26 HP作成


クチナシ


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