( 2015/07/19 )
■猛暑到来
画像2のものは、千葉県野田市郊外にある城跡付近の水田地帯の集落へとつづく道端に、ほかの野草類と混じりながら半ば自生していたものを撮影しました。
肥沃な水田地帯でありながら、水はけのよい、日照、地味、通風のいずれもその生育にふさわしい良好な環境が窺えました。
この日は偶々この年の梅雨明けした当日であったため、ジリジリと照りつける真夏の日差しに猛暑の到来を予感させる一日となりました。
( 2015/07/31 )
■疲労困憊
画像1のものも、福島県喜多方市郊外に所在する葦名氏の祖佐原十郎義連の墓と伝わる史跡付近の道端に自生していたものです。
3日続きの郡山、会津遠征の最終日で、正直なところ気力、体力はその限界点に到達しており、木本の夾竹桃、百日紅などと並んで猛暑に負けず咲き誇る姿は豊かな生命力を感じさせてくれるとともに、疎ましく羨ましい存在でもありました。
なお、両画像ともにその花や葉の印象からは、種子で増える1年草のフロッス・ドラモンディーの方が近いようにも思われました。
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